集団「Emication」別館

楽しく学び,楽しく活動する,笑顔の集団「Emication」。 ふるさとの自然,歴史,風俗などお伝えします。読書や豆知識の発信もしていきます。 活動する人,行動する人,その応援と支援をする集団「Emication」。

勤労感謝の日。新嘗祭。『あんなに あんなに』(ヨシタケシンスケ・著)

渡り鳥1123。 今日は,国民の祝日の一つ「勤労感謝の日」でした。「勤労をたっとび,生産を祝い,国民互いに感謝しあう」ことを趣旨とした祝日です。  11月23日は収穫祭の日で,自然からの恵みに感謝する新嘗祭の日です。新型コロナ禍で地区の白鳥神社新嘗祭は,大祭に続いて小さく執り行いました。  地域の方々と“今年の収穫,大地からの恵み”に感謝し,お参りをしました。ありがとうございました。  読書週間につくで交流館の図書室で,ヨシタケシンスケ氏の装画や本を3冊借りました。  その中の一冊『あんなに あんなに』(ポプラ社・刊)です。  本書を開いた最初の見開きは,言葉はありません。子供を連れた母子のようすが描かれています。  そこで,“子供の願いを聞き入れたお母さん”が,次の見開きで
 あんなに ほしがっていたのに  もう こんなに
 お父さん,お母さんは,強く納得する場面が…。  出版社の紹介は,
 子育ては「あんなに」の連続。あんなにほしがってたのに、あんなにしんぱいしたのに、あんなに小さかったのに―。日常にあふれるたくさんの「あんなに」の中で、子どもは大人になっていく―。 大人気の絵本作家・ヨシタケシンスケによる、こどもと昔こどもだったすべての人に届けたい、ちょっと目頭が熱くなっちゃうやさしい絵本。
と。  保護者のみなさん,おこさんと一緒にいかがですか。 【関連;これまで紹介した本・絵本】   ◇『にげてさがして』(ヨシタケシンスケ・著)(2021/11/21 集団「Emication」)   ◇『ものは言いよう』(ヨシタケシンスケ・著)(2020/10/15 集団「Emication」)   ◇『いいね!』(さく・筒井ともみ/え・ヨシタケシンスケ)(2020/08/31 集団「Emication」)   ◇『つまんない つまんない』(ヨシタケシンスケ・著)(2020/08/28 集団「Emication」)   ◇『あるかしら書店』(ヨシタケシンスケ・著)(2020/07/28 集団「Emication」)   *検索 「ヨシタケシンスケ」 集団「Emication」