集団「Emication」別館

楽しく学び,楽しく活動する,笑顔の集団「Emication」。 ふるさとの自然,歴史,風俗などお伝えします。読書や豆知識の発信もしていきます。 活動する人,行動する人,その応援と支援をする集団「Emication」。

読書

『小説「安楽死特区」』(長尾和宏・著)

天気のよい日が続いていますが、今日は曇り空で午後には小雨の降る天候になりました。 今日、他から頼まれた“初めてのこと”を体験しました。○○に大切なことと思いますが、なかなかハードでした。 次に頼まれたら…。 “少子高齢化”が進み、昨年(2022年)に生…

『諦念後』(小田嶋隆・著)

晴れて暖かい日でした。 今日は、「エイプリルフール」(Twitter)でしたが、何か「クスっ」とすることがありましたか。 コラムニスト 小田嶋隆氏をご存知ですか。 鋭く政治や社会を評論する方で、その言葉、文章に刺激を受けてきました。 同年代の方で、勝手…

『不思議の国 ニッポン』(ヤマザキマリ・豊田有恒・著)

冷え込んだ朝、そして晴れた日中は暖かくなり、寒暖差の大きな日でした。 前回の成幸読書に続いて届いた『不思議の国 ニッポン』(ビジネス社・刊)です。 前回触れませんでしたが、本と一緒に冊子『清水克衛の成幸読書』と「解説動画・音声」の案内が届きま…

『君のクイズ』(小川哲・著)

例年より早く「桜が満開…」となっています。 この週末、天候はよくなかったですが、桜の名所は多くの人で賑わったことでしょう。 今日寄った公園の駐車場は、桜祭り会場・桜の名所へのシャトルバス乗り場になっていました。シャトルバスがフル稼働しての“雨…

『赤ずきん、ピノキオ拾って死体と出会う。』(青柳碧人・著)

雨の日になりました。 暖かった昨日から一転、気温の上がらない寒い日でした。 “日本昔ばなし×本格ミステリ”の新刊『赤ずきん、ピノキオ拾って死体と出会う。』(双葉社・刊)を、わくわくして読みました。 前作『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。』でミ…

「ラーケーション」? 『54字の物語Q(エイト)』(氏田雄介・編著/武田侑大・イラスト)

先週末、愛知県から「新年度から“ラーケーション”の制度を導入する」と発表がありました。 以前に「平日に年間3日の休みがとれる…」と聞き、休日を増やすものだと思っていましたが、“保護者に向けた取り組み”でもあり、 保護者との『校外学習』をするために…

『リボルバー』(原田マハ・著)

朝は気温が低かったですが、日中は暖かくなり暑さを感じました。 用事があって新幹線を利用しました。 車内は…。マスクは…。 名古屋で開催されていた 「ゴッホ・アライブ」に行きたいと思いながら、鑑賞・体験できず閉幕してしまいました。 ゴッホを気にして…

例会「野田城址」。 『笑論文。』(櫻井公・著)

午後、歴史の見えるまちづくりネットワークの第5回例会で「「野田城の地形と縄張り散策、歴史的背景の解説」がありました。 設楽原歴史資料館館長の湯浅大司氏のガイドで、ちょっとマニアックな散策でした。 今年は“野田城の戦い 450年”にあたり、地域の方々…

IWD。 『わたしは「ひとり新聞社」』(菊池由貴子・著)

暖かい日が続いており、今日も暖かい日でした。午後は、暑さを感じるほどでした。 用事の後、長篠の「河津の桜並木」のようすを見に行きました。駐車場に停まっている自動車には、遠方のナンバーが目立ちました。 桜の花は見ごろを迎え、多くの方が花見を楽…

新城ラリー。 成幸読書。 『小さき者たちの』(松村圭一郎・著)

思ったより早く雨が降り出した、寒い日でした。 昨日(4日)から、全日本ラリー第2戦「新城ラリー2023」が開催され、雨のなかで熱戦が繰り広げられました。 昨日のトークショーでは、トヨタの豊田章男社長が“ラリーへの熱い想い”、社長を退いて“時間ができる…

合祀。 『ハラヘリ読書』(宮田ナノ・著)

天気のよい一日でした。 今日、地区にある「「伽藍祭り」の祭神を、白鳥神社へ合祀するために、禰宜と総代と一緒に、それぞれを訪ね巡りました。 地区内にある8か所の“神様”は、山の上など行き難い所、見つけ難いところもありますが、探しながら回り、白鳥神…

『笑いの力、言葉の力』(渡邉文幸・著)

“甘味”が恋しくなっていませんか。 気候の変化に身体が疲れてたり、エネルギーが足らないのかも。 間もなく“春”、ウキウキ、わくわくと。 書架に並ぶ背表紙を見ながら、そこに「笑い」と「言葉」の文字を見て、その本を手に取りました。 副題に「井上ひさし…

『東大生が日本を100人の島に例えたら 面白いほど経済がわかった!』(ムギタロー・著)

“街”と“人”に感謝を思う日でした。 この本をAudibleで見て、面白そうとライブラリに入れました。 Audibleの朗読は心地よく聴け、小説は浸り込んで楽しめます。しかし、実用書などは言葉や用語が分からないことが、よくあります。また、何かをしながらの「な…

「いい話の図書館」。 『ひかりの魔女』(山本甲士・著)

紹介するのは「いい話の図書館」48冊目の図書ですが、すでに49冊目の『よくがんばりました。』(喜多川泰・著)が届いています。そして、今回が最終の頒布となります。 最終号の『本に恋する店主の呟き[壁]新聞』で、 本と道連れの人生 「いい話の図書館」は…

雨水。 『ビジネス小説 もしも彼女が関ヶ原を戦ったら』(眞邊明人・著)

今日は、二十四節気の一つ「雨水」です。雪が雨となって、氷も溶けて水となる時季です。 朝から暦に合わせたように雨の降る日でした。 図書館の書架に、女性と武将がにらみ合い、その真ん中に「彼女・関ヶ原・戦」の文字が目立つ表紙の厚い(493ページ)本が…

区総会。 『地方都市の駅前はなんで賑わわない?』(こばやし たけし・著)

「冷え込みが続き…」と伝えていたと思ったのですが、暖かい朝そして日中も暖かくなりました。 午後に、地区の総会(改選)がありました。新型コロナ禍で“書面開催”が続いていましたが、今年は区民が集まっての開催でした。 本年度の活動、会計の報告があり、…

『「立方体が描けない子」の学力を伸ばす』(宮口幸治・著)

天気予報が“バレンタイン寒波”と伝える日で、気温が上がらず寒い日でした。 晴れていましたが、冷たい風が吹きました。人には厳しくとも、野鳥は気持ちよさそうでした。 昨年12月、宮口氏の“ドキュメント小説”を読み、先日、新しく『「立方体が描けない子」…

初午。 『星の王子さま』(サン=テグジュペリ・著)

曇り空の“肌寒い”日でした。 午後、地区の白鳥神社で初午祭がありました。 初午は、2月最初の“午の日”を言い、今年は2月5日(日)でしたが、当地では例年2月中旬の日曜日か祝日に行っています。 初午祭は、稲荷社の本社である伏見稲荷神社に由来します。稲荷…

建国記念の日。 『齋藤孝流とっておきの本の読み方』(齋藤孝・著)

今日は、国民の祝日の一つ「建国記念の日」でした。「建国をしのび、国を愛する心を養う」とされます。 この日は、日本書紀で神武天皇が即位したとされる日に由来する「紀元節」(1948年まで)だった日です。 祝日の一日、いかが過ごされましたか。 題名にあ…

『波の上のキネマ』(増山実・著)

天気のよい日、日中は“暖かさ”を感じられましたが、強い風が吹いて上着は脱げませんでした。 「いい話の図書館」で47冊目の図書『波の上のキネマ』(集英社・刊)を読みました。 本に恋する小林店長は、「本に恋する店主の呟き新聞」に 65年ぐらい前、日本中…

『中村哲物語』(松島恵利子・著)

天気のよい一日でした。 NHK大河ドラマ『どうする家康』、ご覧になっていますか。 先の放送で、人質時代の幼い元康(竹千代)と、信長の妹 お市や家臣らが川へ飛び込む場面がありました。その川は、愛知県東部の○○川のようです。 「第5回 瀬名奪還作戦」では…

『家事は大変って気づきましたか?』(阿古真理・著)

2月、「如月(きさらぎ)」となりました。 まだ寒さが厳しい時期ため、更に衣を重ね着するという意味から「衣更着(きさらぎ)」になったといわれます。(諸説あり) 今朝も冷え込みました。予報が「日中は暖かく…」と伝えていましたが、曇り空が冷気を閉じ…

積雪だ! 『老害の人』(内館牧子・著)

曇った朝、しばらくして雪が降り出しました。昼近くなって雪が激しくなり、一気に白い景色に変えてしまいました。 帰りの道路では、雪の重さで道路に倒れかけた竹を、担当の方や急遽連れ出されただろう方が片付けていました。道路の安全が保たれます。ありが…

暦。『まんがでわかる LIFE SHIFT 2』(星井博文・原作/岡田鯛・まんが)

寒さへの備えはできていますか。 先日の「大寒・二十日正月」など「暦」を見ると、期日やその説明が載っています。 昨年末に『令和五年高島暦』を、新年になって熱田神宮の『令和五年熱田暦』をいただきました。大寒や二十日正月の表記も当然あります。 暦に…

『デジタル依存症の罠』(香山リカ・著)

寒い朝が続いていますが、日中は日差しが出て暖かく感じられました。 中華圏の旧正月「春節」休暇(21日〜27日)が始まり、大きく人の移動が始まっています。 これから、春節とともに、寒波もやってきます。新型コロナウイルス、インフルエンザウイルスへの…

『教養としてのチャップリン』(大野裕之・著)

昨日の雨が続くことはなく、 夕方から曇ってきましたが晴れの一日でした。昨日の雨でしっかり湿って、洗濯物の乾きにくい日でもありました。 この記事をご覧のあなたは“チャップリンをご存知”ですよね。 おそらく Z世代のみなさんも、「山高帽にちょび髭、ス…

『夢をかなえるゾウ0 ガネーシャと夢を食べるバク』(水野敬也・著)

「この時期に、この暖かさでいいの?」 と心配になる朝でした。 午後になって曇ってきましたが、上着を脱いで過ごせる陽気・妖気でした。明日から雨予報で、雪になることはなさそうです。 この雨で、乾燥した空気や大地に潤いを与えてくれそうです。 オーデ…

『未来を見る力 人口減少に負けない思考法』(河合雅司・著)

天気がよく、風もなく、穏やかな日曜日でした。 年が明け、岸田首相が年頭会見で「異次元の少子化対策」を挙げました。同日に、小池都知事が新年のあいさつで「子育て支援として5000円を給付」の少子化対策を述べました。 これらを受け、マスコミが「少子化…

『芸人人語 コロナ禍・ウクライナ・選挙特番大ひんしゅく編』(太田光・著)

青空の広がる晴れの一日でした。 大河ドラマ「どうする家康」の放送があり、ゆかりの地の話題を聞くことが増えました。 ◇あいち家康戦国絵巻(愛知県大河ドラマ「どうする家康」観光推進協議会) 今日、出かける途中で、瀧山寺・瀧山東照宮、大樹寺、そして…

『ぼくもだよ。 神楽坂の奇跡の木曜日』(平岡陽明・著)

天気のよい日でした。 このところの天候を、「気温は低いが…、暖かさを感じる…。」と表現していますが、気温が低いのは変わりません。 望むべくもありませんが、“実感としての暖かさ”が欲しい。 年末年始の天候は…。 「いい話の図書館」で46冊目の図書『ぼく…