活動終了へ。 1-1 ノスタルジックEYE(1) (記念誌86)
気温が上がるとの予報に、晴天を期待しましたが、雲が目立つ空でした。
一昨日通った道路で、そのときには目立たなかったササユリが、今朝は綺麗な花が咲かせていました。
梅雨の時季、あちこちで見られるでしょうね。
帰宅すると、「いい話の図書館」から今月の配本が届いていました。
そのなかに、“プチ紳士・プチ淑女を探せ!運動”の活動を終了するという、とても残念なお知らせが同封されていました。
月刊紙は、希望する学校へ無料配布があり、楽しみに読む子供達も多くいました。 かやぶきの家、かやの厚さ、黒びかリする大黒柱とたたき土間。ゆっくりと時が刻まれていたひと昔まえの主役たち、鍬や鋤がなつかしい。
子供たちの笑い声、ガキ大将のひかる汗、先生の叱る声、喜びの顔、顔、顔…。学校の門はいつも開いていた。大きなふところのように、子どもたちのすべてをつめこんだタイムカプセルのように…。どんな教科書を使っていたのだろう。いつもなつかしく思い出される民具と教材の数々…。 ********
注)記念誌『つくで』の記事は〈タグ「記念誌」〉で
【関連チラシ】
※ 図をクリックするとチラシ(右)が拡大します。
◇いつも、隣にいる、幸せをお届け(いい話の広場)
◇小林書店さん (@cobasho.ai)(Instagram写真と動画)
◇志賀内 泰弘(Facebook)
月刊紙を発行する際、学校無料配布をするきっかけは「大人になりたくない子供が増えている」という報道を耳にし、「世の中にはこんなに素晴らしい人たちがたくさんいるよ」と子供にこそ、伝えなければいけないという使命感からでした。2023年193号(2月発行)までは月刊紙および「いい話の図書館」の発行が続きます。楽しみにして読ませていただきます。 ◇18年間ありがとうございました 〜活動終了のお知らせ〜(いい話の広場) 記念誌『つくで −のぼとけが見つめた80年』(1986年11月発行)からです。 ******** ノスタルジックEYE