集団「Emication」別館

楽しく学び,楽しく活動する,笑顔の集団「Emication」。 ふるさとの自然,歴史,風俗などお伝えします。読書や豆知識の発信もしていきます。 活動する人,行動する人,その応援と支援をする集団「Emication」。

教育フォーラム。 つくで百景(2) (記念誌86)

フォーラム0609。 天気がよく暖かい日になりましたが、午後になると空に雲が目立ってきました。雨が降るかと心配しましたが、大丈夫でした。  先週(6/5)、岐阜聖徳学園大学が主催する「教育フォーラム2022「令和時代の教育をリードする」」が、オンライン配信(YouTube Live)で開催されました。
 小・中学校では「新学習指導要領」が全面実施となりました。全国各地で個別最適な学びや協働的な学び、GIGAスクール構想の実現などに向けて、教育が大きく動き始めています。  今回は、文部科学省・学校デジタル化プロジェクトチームリーダーの板倉氏にご提言いただき、これからの令和時代の教育について考えていきたいと思います。
 用事が重なって見ることができませんでした。昨日時間がとれたのでアーカイブを視聴しました。  最初の講演は、文部科学省 学校デジタル化プロジェクトチームリーダーの板倉寛氏による『GIAスクール構想の次を語る』でした。「そう変わったのか…」「知らなかった…」という最新の情報でしたが、高齢者には溺れてしまいそうでした。  後半は、玉置崇氏の進行で、板倉氏など4名によるシンポジウムでした。  令和の日本型学校教育で提言(?)されている“個別最適な学び”から、これからの教育を語り合い、「令和時代の教育をリードするために、まず何をするか?」について、それぞれが述べました。  学びを生かす機会は無くなって(?)いますが、これからの教育を考える視座やヒントをいただきました。ありがとうございました。  記念誌『つくで −のぼとけが見つめた80年』(1986年11月発行)からです。 ********     つくで八景   四季を彩る 名勝、景勝    風がさわやかな長ノ山中間湿原に足を向けてみよう。思わず胸がワクワク。ここは、2m余の泥炭層の中に太古の樹本が埋れ木として残る、全国的にも珍しい湿原だ。湿原を歩くと、サギソウ、ツクデマアザミ、サギスゲなどが四季ごとに咲きつがれる姿が見られる。ハッチョウトンボの生息地として全国的に知られ、まさに自然の宝庫といった感 じがする。 鳴沢の滝0609。 一方、鳴沢の滝は深い渓谷と断崖絶壁、生い茂る老木の間をゴーゴーと音をたて一気に落下する眺めは、さすが東海第一の名瀑だ。まさに、ここは四季を通じて自然を心から満喫できる名勝地である。 ********  注)記念誌『つくで』の記事は〈タグ「記念誌」〉で 【関連】   ◇作手の湿原(1) (つくで百話 最終篇)(2020/12/11 掲載)   ◇作手の湿原(2) (つくで百話 最終篇)(2020/12/12 掲載)   ◇5(2-3) 湿原を大切に (わたしたちの村つくで 改訂版)(2022/03/09 掲載)   ◇「鳴沢滝」(つくで百話)(2019/08/16 掲載)   ◇【LIVE配信】教育フォーラム2022「令和時代の教育をリードする」岐阜聖徳学園大学