校長先生と。 『作手村誌』(昭和57・1982年版)
寒い朝でしたが、日中は日差しが出て暖かくなりました。週末から低温の日が続くようです。
屋外にある水道の凍結防止など寒さへの備えを確認し、体調を崩さないよう暖かくして過ごしましょう。
午前中、市内の校長先生を訪ね、最近の学校や子供のようすについてお話を伺いました。
新型コロナ禍での学校運営3年目、“動き出した社会”と“感染予防を優先する学校”、地域の活動、教員の定年延長…
「学校の今とこれから」についてお話がうかがえ、考えることができました。ありがとうございました。
このブログで、旧作手村・作手地区の情報を掲載してきており、先月末に冊子『作手見聞録』の紹介を終えました。
◇冊子『作手見聞録』から。
それ以前には、1974(昭和49)年3月発行の郷土読本『わたしたちの村つくで』と、その改訂版を紹介しました。 ◇小学生の副読本『わたしたちの村つくで』から。
◇小学生の副読本『わたしたちの村つくで 改訂版』から。
続いて、昭和61年(1986年)発刊の作手村制施行八十周年記念誌'86 『 つくで −のぼとけが見つめた80年』を掲載しました。
◇作手村制施行八十周年記念誌'86『 つくで −のぼとけが見つめた80年』から。
それ以前に、作手地区の“昔のこと”、“古くからの文化”をまとめた、1972(昭和47)年発行の『つくで百話』を紹介しました。
この冊子は、作手高原文化協会の方々が執筆、発行したもので、昭和の山村の暮らしそして歴史が綴られています。 ◇『つくで百話』(1972(昭和47)年1月1日発行)から。
◇『続 つくで百話』(1972(昭和47)年11月3日発行)から。
※ 『続 つくで百話 新輯版』(1979(昭和54)年9月10日発行)
◇『つくで百話 最終篇』(1975(昭和50)年7月10日発行)から。
その他に、『作手の名勝と史跡めぐり』(作手村教育員会・作手村郷土史部会/36ページ)も紹介しました。
こうした図書、冊子の内容は、それぞれの編集員会が取材し、資料を集め、執筆されたものです。
その資料の中には、1960年(昭和35年)発行の『作手村誌』、1982年(昭和57年)発行の『作手村誌』があり、原稿の元になったものと思います。
『作手村誌』は、その後、2006年(平成18年)に『作手村年表』が発行されました。2010年(平成22年)には改めて編纂をし、大判の3冊(本文編・資料編・村絵図等)で発行されています。
次回から、これまでの記事と重複する内容になりますが、最初に編纂された1960年(昭和35年)発行の『作手村誌』から、いくつか紹介していく予定です。
【旧作手村情報】
◇発見!「つくでの草花」
◇児童生徒の作文を掲載した文集『こうやまき』〜子どもが綴った作手村風土記〜
◇Webサイト ふるさと「つくで」(作手見聞録)