集団「Emication」別館

楽しく学び,楽しく活動する,笑顔の集団「Emication」。 ふるさとの自然,歴史,風俗などお伝えします。読書や豆知識の発信もしていきます。 活動する人,行動する人,その応援と支援をする集団「Emication」。

校長先生と。 『作手村誌』(昭和57・1982年版)

おにぎり0118。 寒い朝でしたが、日中は日差しが出て暖かくなりました。週末から低温の日が続くようです。  屋外にある水道の凍結防止など寒さへの備えを確認し、体調を崩さないよう暖かくして過ごしましょう。  午前中、市内の校長先生を訪ね、最近の学校や子供のようすについてお話を伺いました。  新型コロナ禍での学校運営3年目、“動き出した社会”と“感染予防を優先する学校”、地域の活動、教員の定年延長…  「学校の今とこれから」についてお話がうかがえ、考えることができました。ありがとうございました。  このブログで、旧作手村・作手地区の情報を掲載してきており、先月末に冊子『作手見聞録』の紹介を終えました。   ◇冊子『作手見聞録』から。  それ以前には、1974(昭和49)年3月発行の郷土読本『わたしたちの村つくで』と、その改訂版を紹介しました。
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  ◇小学生の副読本『わたしたちの村つくで』から。   ◇小学生の副読本『わたしたちの村つくで  改訂版』から。 表紙0118。  続いて、昭和61年(1986年)発刊の作手村制施行八十周年記念誌'86 『 つくで −のぼとけが見つめた80年』を掲載しました。   ◇作手村制施行八十周年記念誌'86『 つくで −のぼとけが見つめた80年』から。  それ以前に、作手地区の“昔のこと”、“古くからの文化”をまとめた、1972(昭和47)年発行の『つくで百話』を紹介しました。  この冊子は、作手高原文化協会の方々が執筆、発行したもので、昭和の山村の暮らしそして歴史が綴られています。
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  ◇『つくで百話』(1972(昭和47)年1月1日発行)から。   ◇『続 つくで百話』(1972(昭和47)年11月3日発行)から。     ※ 『続 つくで百話 新輯版』(1979(昭和54)年9月10日発行)   ◇『つくで百話 最終篇』(1975(昭和50)年7月10日発行)から。 史跡0118。 その他に、『作手の名勝と史跡めぐり』(作手村教育員会・作手村郷土史部会/36ページ)も紹介しました。  こうした図書、冊子の内容は、それぞれの編集員会が取材し、資料を集め、執筆されたものです。  その資料の中には、1960年(昭和35年)発行の『作手村』、1982年(昭和57年)発行の『作手村』があり、原稿の元になったものと思います。  『作手村』は、その後、2006年(平成18年)に『作手村年表』が発行されました。2010年(平成22年)には改めて編纂をし、大判の3冊(本文編・資料編・村絵図等)で発行されています。
村史0118。
 次回から、これまでの記事と重複する内容になりますが、最初に編纂された1960年(昭和35年)発行の『作手村』から、いくつか紹介していく予定です。 【旧作手村情報】   ◇発見!「つくでの草花」   ◇児童生徒の作文を掲載した文集『こうやまき』〜子どもが綴った作手村風土記〜   ◇Webサイト ふるさと「つくで」(作手見聞録)