集団「Emication」別館

楽しく学び,楽しく活動する,笑顔の集団「Emication」。 ふるさとの自然,歴史,風俗などお伝えします。読書や豆知識の発信もしていきます。 活動する人,行動する人,その応援と支援をする集団「Emication」。

1(2-2-1) 田畑が広がる開成地区 (わたしたちの村つくで 改訂版) マンガ「いじめと戦う!」

 青空の綺麗な,天気のよい一日でした。  郷土読本『わたしたちの村 つくで』(2004新改訂版発行)の「1 わたしたちのふるさと作手村」からです。 ******** 開成地区1015。    2 校区の様子     田畑が広がる開成地区   国道301号にそって  みねこさんたちは,校区たんけんに出かけました。まずはじめに,学校から田原の信号の方へ,北に向かって歩きました。車の行き来が多く,道はまっすぐのびています。  「国道の西側に家があるけど,東側は田んぼばっかりだね。」  「田んぼは四角くてとても犬きいよ。広さもそろっているね。」  「ぼくの家もお米を作っているけど,大きい田植機を使っているよ。」  このあたりは,米作りがさかんなようです。  田原の信号から西へ行くと,ラペンダー畑が見えてきました。みねこさんたちは,「どうして作手にラベンダーガーデンができたのだろう。」と疑問に思い,聞いてみることにしました。
  ラペンダーガーデンの人の話  北海道の富良野のラペンダー畑に感動して,その感動を作手の人にも伝えたいと思って,ラペンダーガーデンを作ったんですよ。作手は,夏すずしいのでラペンダーが育ちやすいんです。1997年(平成9年)6月にオープンしましたが,今では,2万かぶ以上あります。花の見ごろには,1日に作手の人口ぐらい(3000人ぐらい)のお客さんが来ますよ。  きれいな花をさかせるためには,土やひりょうが大切です。水はけがいいように,畑はしゃ面になっています。来年もきれいな花がさくように,花が全部開いたら切ってしまいます。
ラベンダー1015。 ラペンダー畑をすぎると,中河内です。  「中河内の田んぼも四角くて,大きいね。」と,やまとさんが気づきました。  信号から北へ行くと,黒瀬です。左手に工場がありました。とちゅうで道が分かれていますが,どちらの道を進んでも善夫に出ます。 ********  注)これまでの記事は〈タグ「新わたしたちの村」〉で  注2)郷土副読本は,小学3,4年生に向けて「ふりがな・るび」がたくさん付いていますが,掲載にあたっては省いています。  注3)多くの写真や図版が載っていますが,すべてを紹介(掲載)していません。ご了承ください。 【おまけ;「先生,いじめです」】  先日(10/13),文部科学省から「令和2年度(2020年度)児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」の結果が公開されました。ニュースで「不登校と自殺者が過去最多に…」と取り上げられて,新型コロナ禍の影響も述べていました。  その調査で“いじめの認知件数”は減少しており,話題にしていないニュースもありますが,当事者には“すぐに解決したい”ことです。  小学館の小学校教員のための情報サイト「みんなの教育技術」に連載マンガが掲載されています。
 時として子供たちの命を奪ってしまう「いじめ」。日々の学級経営によって予防すべきですが、それでも起きてしまった場合、一刻も早く事実確認をし、適切に対応、解決しなければなりません。そこには、プロとしての具体的でリアルな対応術が求められます。
 先生,子供達は笑顔ですか。  保護者の方にもお読みいただきたいマンガです。先生と一緒に考えてみませんか。
マンガ1015。
  ◇人気連載マンガ「いじめと戦う!プロの対応術」 第1話 いじめと戦うのは誰?(みんなの教育技術)   ◇児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査文部科学省