勉強会。 4.(1-1) 村の人々 (わたしたちの村)
天候が大きく変わった日でした。
午前中は雨模様で,昼には激しく雨が降りました。それを過ぎると,雲が切れ晴れてきて,青空が広がりました。気温も上がり,久しぶりの暑さを感じる日になりました。
これで,いつもの“残暑”が戻ってくるかな…。
午前中,キャリアコンサルタントの勉強会でした。
今月は「うまちゃんの体験談」で,キャリアコンサルタントとして担当した「大学フェア2021」進路カウンセリングブースの報告と学びでした。
大学フェアに訪れた高校生と保護者が,進路カウンセリングで何を相談したか,何を求めたか…。
「○○を続けようか迷っている…」 何を聴き,何を伝えるか…。
大学フェアなどイベントでの限られた時間のなかで,どのように取り組んでいくのか。いろいろと考える時間でした。ありがとうございました。
郷土読本『わたしたちの村 つくで』(1995・平成7年 改定発行)の「四、住みよい村づくり」からです。
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(一) 村の人々
1 人口のうつりかわり
1906(明治39)年に,作手村ができたころの人口は,約4800人でしたが,そののち,1918(大正7)年には,5000人をこすようになりました。
1941(昭和16)年,太平洋戦争がはじまると,人口はだんだんへってきました。しかし,戦争が終わると,村をはなれた人たちが帰ってきたので1945(昭和20)年の人口は,5650人にまでふえてきました。
1948(昭和23)年には,東加茂郡の下山村だった北中河内が,作手村に入り,1953(昭和28)年には,約5800人になりました。そのころが,作手村の人口がいちばん多かったときです。
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注)これまでの記事は〈タグ「わたしたちの村」〉で
注2)郷土副読本は,小学3,4年生に向けて「ふりがな・るび」がたくさん付いていますが,掲載にあたっては省いています。
注3)多くの写真や図版が載っていますが,すべてを紹介(掲載)していません。ご了承ください。