集団「Emication」別館

楽しく学び,楽しく活動する,笑顔の集団「Emication」。 ふるさとの自然,歴史,風俗などお伝えします。読書や豆知識の発信もしていきます。 活動する人,行動する人,その応援と支援をする集団「Emication」。

9年目の「3.11」に。

応援0311。 東日本大震災発生から9年。  14時46分,あの日への思いを…。合掌  晴れた空でしたが,今日も強い風が吹きました。  9年間そしてこれからに思いを馳せる日でありたいのに,新型コロナウィルスによる“不安”の拡大で社会が落ち着かない感じのする日でした。
 東日本大震災発生から9年。     死者  震災関連死者 行方不明者 宮城県  9,543人  928人  1,217人 岩手県  4,675人  469人  1,112人 福島県  1,614人  2,304人  196人 全国  15,899人  3,739人  2,529人 避難者 (県内)  (県外) 宮城県  1,365人  3,969人 岩手県  1,729人  985人 福島県  10,060人  30,914人   『東北を忘れない。(Never forget Tohoku!)』(Facebook
 Yahoo! JAPAN が,3.11企画『いま、わたしができること』を行っています。  「3.11」で検索しましたか。  これまで,いろいろな本を読みました。 ◇『希望の地図』(重松清・著)(2012/07/18 『福禄寿』(仕事日記から))  この本で,主人公たちが被災地を巡りながら「希望の地図」を描こうとしていました。このルートで東北(被災地)を巡ってみたくなりました。  同じルートは無理でしたが,自分の地図を描きに向かいました。 ◇『遺体』(石井光太・著)(2013/02/11 『福禄寿』(仕事日記から))  この本を読み,映画を見て,“分かっていた”つもりだけど,この状況を目の前にしたら,自分は何もできないのではと無力感を感じました。  そして,これを子供達も見たことを思うと…。 ◇「『東北お遍路』巡礼地めぐり」(2018/03/11)  今,この巡礼地を訪れる人は…。  今の子供達にも伝えたい「あの日のこと」。 ◇『特別授業3.11 君たちはどう生きるか』(あさのあつこ 他・著)(2018/03/08) ◇『つなみ』(文藝春秋 増刊)(2016/03/03 『福禄寿』(仕事日記から)) ◇『ふくしまノート 1』(井上きみどり・著)(2014/10/05 『福禄寿』(仕事日記から)) ◇『ストーリー311』(ひうらさとる 他・著)(2013/04/28 『福禄寿』(仕事日記から)) ◇『いちえふ』(竜田一人・著)(2014/05/25 『福禄寿』(仕事日記から))  映画「Fukushima 50」が公開されましたが,なかなか映画館に足が向きません。  原発事故の後,その現場に入った竜田氏の報告です。続編も出ています。  その他にいろいろと。 ◇『線量計と奥の細道』(ドリアン助川・著)(2019/09/18) ◇『雪まんま』(あべ美佳・著)(2018/03/12) ◇『海は見えるか』(真山仁・著)(2016/07/29) ◇『石巻市立大川小学校「事故検証委員会」を検証する』(池上正樹/加藤順子・著)(2014/05/24 『福禄寿』(仕事日記から)) ◇『東日本大震災 教職員が語る子ども・いのち・未来』(宮城県教職員組合・編)(2013/05/18 『福禄寿』(仕事日記から)) ◇『復興の書店』(稲泉連・著)(2012/12/31 『福禄寿』(仕事日記から)) ◇『震災・避難所生活と地域防災力』(村松直道・著)(2012/12/20 『福禄寿』(仕事日記から)) ◇『「あの日」からぼくが考えている「正しさ」について』(高橋源一郎・著)(2012/08/19 『福禄寿』(仕事日記から)) ◇『震災後』(福井晴敏・著)(2012/04/16 『福禄寿』(仕事日記から)) ◇『ここから。』(鎌田實・山本高史・著)(2011/12/03 『福禄寿』(仕事日記から)) ◇『詩の礫』(和合亮一・著)(2011/10/02 『福禄寿』(仕事日記から))  映像記録も多く残されるようになり,その後の防災対策に役立っているようです。 ◇ニュース企画サイト「●REC from 311〜復興の現在地」テレビ朝日◇ 当地の中学生が見た「釜石」。
◇ 医療関係者の凄さ・素晴らしさを感じました。素早く“トリアージ”の準備・対応が始まります。
◇ 外国人の記録した大震災。
◇ もう聞きたくない音だけど。
◇ 多くの地震の中でも大きな地震