「聞いてください私の話」。
朝から曇った空で日差しは無く,寒い一日でした。とはいえ,厳しい寒さではなく,「今日は少し暖かい。」との言葉が聞かれる天候でした。
でも,温度計を見ると…。
今日訪ねてきた方が,「今まで,“聞いてください私の話”で,子供達の発表を聞いていた。…。」と言われました。
誰でも聞きに行くことができますが,学校を離れると,足が遠のくとともに,敷居が高いような気がします。
昨日,小学校長と相談をしたとき,児童の発表内容も話題となり,“今日の開催”を知っていましたが,聞きに行きませんでした。
「聞いてください私の話」は,“自分の声で表現する”ことを基本として,マイク以外の機器の使用を避け,自分の言葉で思いを伝えます。
自分の夢,自分の体験,環境問題,命の大切さ,ふるさとのよさ…
今年は,小学生から中学生,そして高校生の26組47名が,文化会館のステージで発表したようです。
プログラムから「題名」を紹介します。
「答え」は出せますが,その“とんち”が分かりません。
本日,解答が出ました。これが“とんち”なのかな。
どうして,この答えになるのかな。他の数でもできるかな。
もう少し考えて…。
○家族が集まる場所 ○おじいさんは田んぼの先生 ○みんなと一緒にバドミントン ○戦争学習を通して学んだ命の大切さ ○みんな人間なのに ○作手ハッピープロジェクト ○黄柳川小学校校訓作り ○戦う12才 ○勝っための努力 ○まほうの言葉 ○鳳来の魅力 ○困難を越えて ○黄柳野で見つけたこと ○私たちの金管バンド〜改めて知った思い〜 ○歌舞伎とわたし ○やる気スイッチ ○新城の町なみ ○私たちができること ○不思議だからおもしろい ○出張!長篠歴史ガイド〜特別版〜 ○わたしと直斗との12年間 ○東中「花の応援団」として ○停電を乗り越えて ○絆〜育む信頼の輪〜 ○ありがとうを言ってもらえる人になりたい ○私の夢〜害鳥との共存、共生を目指して〜どの子の話も,「ぜひ聞いてみたい」と思うものばかりですが,もう手遅れです。 子供達の発表が,学校ホームページなどで発信されると,多くの方に伝えることができ,子供の思いが広がっていきます。 関係のみなさん,ご検討いただけませんか。 今思うのは,“学校のこと”って,子供の家族以外には伝わってこないし,知る術が少ない。そのため,地域の方がの活動が時宜を得たものになりにくいようです。 その橋渡しをしようとしますが,そこに情報が…。 【過去の記録から】 「聞いてください私の話」で発表したようすです。 ◇『わたしの未来予想』(第18回『聞いてください私の話』)(2016 YouTube) ◇『「幸せ」をかみしめて』(1年・山本)(2014 YouTube) ◇発表「僕たちの見た釜石東」(千郷中学校)(2013 YouTube) 会のはじめに,実行委員長のお話があります。 ◇第18回『聞いてください私の話』 木村実行委員長あいさつ(2016 YouTube) 子供達の発表を聞いた市長のあいさつです。 ◇第18回『聞いてください私の話』 穂積新城市長あいさつ(2016 YouTube) ◇穂積市長あいさつ 第15回「聞いてください 私の話」(2013 YouTube) ◇「第14回 聞いてください私の話」 市長励ましのことば(2014 YouTube) 【おまけ】 新年になって「日本数学検定協会」からSNSで“とんちの問題”が出題されました。