新城市成人式。
“晴れの日”で,暖かい一日でした。
近所の家に用事で向かう時も,防寒の上着はなくても大丈夫でした。むしろ歩いて“暑く”なった感じでした。
今週の天候は…。
午後,新城市の平成31年成人式が新城文化会館で行われ,参列しました。
式典に先立つ「新成人への贈りもの」は,
スライド“思い出”(卒業アルバムより) 新成人を祝う 吹奏楽演奏 −新城高校・新城東高校合同吹奏楽部−でした。 懐かしい写真に,新成人の喜ぶ声があがり,吹奏楽の演奏では手拍子が鳴り,“贈りもの”を楽しんでいました。 成人式の栞の挨拶文には,
あなたの 小さな手が あの日の 小さな体が 20歳を 迎えました あなたが 生をうけた平成10年(1998年)・11年(1999年)は, 6月には 大相撲で,(略) また,8月には 夏の全国高校野球大会において(略) 年明けの3月には 昨年末に突然の報道が(略) このような出来事があった年でした あれから20年 あなたは 美しい心と健やかな体の立派な若者に成長しました そして 私たちのまちは 人と自然が織りなす “新しいまち”として歩み始めています 新城桜淵の 清らかな水の流れ 鳳来寺山の 緑の木立 作手高原の 澄んだ空気 今 私たちのまち “しんしろ”は あなたの若い力に その未来を託そうとしています 本日は その記念すべき日です かけがえのないあなたの心と体を どうか大切になさってください あなたの手が あすの新城を築く日のために あなたの心が あすの世界を拓く日のためにとありました。 市長はあいさつで,
・華やかな明るい空気… ・「時は移り 時は重なっていく…」 新しい高校,見てこなかった建物,インターネット周辺の景色… ・街は一人の人間と同じように生きもの ・新城市は,人口減少しているが,一方的に寂れているのではない…。 ・一つ一つの過程で責任をもった“大人”の行動ができる… ・責任を分かち合える“大人”… ・喜びは倍に,悲しみは半分に,その“分かち合い”が… ・扉は開かれている。勇気をもって踏み出して…と“エール”を贈っていました。 式典後の「新成人 夢を語る」では,新成人の代表がそれぞれの“思い”を語るだけでなく,いろいろな“アピール”をしていました。 「平成最後の成人式」でした。 新成人が自分の「生」を振り返り,成長した「故郷(ふるさと)」の未来(あす)を考える若者であって欲しいと願う一日でした。 ご成人,おめでとうございます。