「ハレとケの弁当」(玄米せんせいの弁当箱)
今朝,早い時間に出かけると,霧が出ていました。季節の“変わり目”なのかと感じました。
さらに,出先でも霧なのか霞なのか分かりませんが,景色が“白っぽく”見えました。さらに“谷にすっぽりとはまった塊”も見られました。
みなさんのところは,いかがでしたか。
当地では,運動会や体育大会などの昼食は,子供達が保護者や家族と一緒に食べること“普通”です。
その普通ができるよう,土曜・日曜に開催しています。
先週末に予定していた学校では,台風18号のため平日に延期して実施したところもあり,昼食は“普通”だったでしょうか。
その“お弁当”から,マンガ『玄米せんせいの弁当箱』(ビックコミックオリジナル)を思い出しました。
連載は終わっていますが,「食」について考えさせられることの多い作品です。
第2巻に「弁当の日」が登場します。
弁当の第1話(7食目)が「ハレとケの弁当」です。
人は“お弁当”と聞くと,なんとなく特別な日─ 非日常を思い出しがちだろ? それが彼らにはプレッシャーになるんじゃないかな? 食に正解なんてないと思う。百人いれば百通りのお弁当があっていいんじゃないかな。 食べる人に喜んでもらいたいという気持ちが大事なんだと思うな。玄米せんせいが語ります。 ここでは,国木田大学の「弁当の日」が実施できるかどうかの場面ですが,お弁当に込める“気持ち”を述べています。 他の巻にも弁当の話が出てきます。弁当を捨てようとする女子学生,その弁当に込められた思いは… みなさんの“お弁当”は,どうでしたか。 昼食をどうしていますか。 【関連】 ◇弁当の日(株式会社共同通信社) 【今日の小咄】 三歳の息子が,公園でお友達のお母さんにお菓子をもらって黙っていたので,「何て言うの?」とうながすと,「おせんべい」。 それはそうだけど。 【おまけ】 来月,任期満了に伴う新城市長選挙と新城市議会議員選挙が行われます。 市長選挙には3名の方が立候補を予定しています。その3氏により3回の「公開政策討論会」が計画されています。これまでにない新しい動きです。 ◇「公開政策討論会」案内チラシ(pdfファイル) どのような「まちづくり」を進めようとするのか,討論が楽しみです。 市長選挙立候補予定者(新聞掲載順) 白井倫啓氏 「しらい 白井みちひろ」 穂積亮次氏 「ほづみ亮次 後援会公式サイト」 山本拓哉氏 「山本拓哉のひとりごと」