古宮城を訪ねて。昭和の『先生のいろは』。
ゴールデンウィーク(大型連休)前半の3連休,いかがお過ごしできたか。晴れから曇りとなりましたが,雨の降ることはなく,屋外の活動も気持ちよくできたことでしょう。
今日で4月が終わり,明日から5月です。
昨日,暖かったこともありますが,来客は「会社は5月から“衣替え”なんですが,もういいかな…」と,半袖姿でした。
「6月1日は衣替え」は,もう“化石のような話”で,軽装やクールビズ姿で過ごせる期間が長くなっています。
あなたは,“服装の切り替え”を,どのタイミングでしますか。暦ですか,気温ですか,天候ですか,それとも…。
当地にある古宮城へ,これまでになく人が訪れています。
この連休は,一段と多かったようです。
以前,ご紹介した古宮城が「続日本100名城」に選定されたこと,そして日本城郭協会がスタンプラリーを実施しているためです。
◇「古宮城を訪ねて」(2018/04/13)
バスの便数も少なく時間のかかる場所ですが,遠く関東や関西から電車やバスを乗り継いて訪れているようです。
スタンプの置いてある作手歴史民俗資料館に,今日は家族連れの姿が目立ち,110名を超す来館者があったようです。
連休や夏休みなど,全国の城を巡る旅をする家族も多いかもしれません。
みなさんも,いかがですか。
【昨年の話題から】
1977(昭和52)年頃に,いろいろな学校を訪れ,それを整理して綴られている冊子『先生のいろは』があります。
昨年,それを順に紹介しました。1977(昭和52)年頃と現在とは,社会のようすは大きく変わっていますが,「今も変わらず…」という内容もあります。
新年度が始まって1か月,取り組みを振り返り,これからを考える参考になることがあれば幸いです。
◇昭和の『先生のいろは』
○昭和の『先生のいろは』 「校門を入って」(2017/02/16)
○昭和の『先生のいろは』 2 「玄関や子供の昇降口に立って」(2017/02/18)
○昭和の『先生のいろは』 3 「校長室や職員室を眺めて」(2017/02/21)
○昭和の『先生のいろは』 4 「廊下や土間廊下を歩いて」(2017/02/23)
○昭和の『先生のいろは』 5 「便所」
○昭和の『先生のいろは』 6 「各種の室(教室を除く)」
○昭和の『先生のいろは』 7 「教室(前半)」
○昭和の『先生のいろは』 8 「教室(後半)」
○昭和の『先生のいろは』 9 「授業(1)〜(4)」
○昭和の『先生のいろは』 10 「授業 (5)書くこと」
○昭和の『先生のいろは』 11 「授業 (6)仕事をする」
○昭和の『先生のいろは』 12 「授業 (7)学習形態」
○昭和の『先生のいろは』 13 「授業 (8)先生よ くり返して述べよう」
○昭和の『先生のいろは』 14 「??」
○昭和の『先生のいろは』 15 「あたたかい先生に」
○昭和の『先生のいろは』 16 「おわりに」