新学期。詩『一つのこと』。
朝は雨が降っていましたが,日中は晴れました。そして風が強くなり…。
明日は,どんな天気かな。
今日,小中学校は冬休みが終わり3学期が始まりました。
子供達は,「学校で…」「学級で…」「地域で…」,どのような話を聞き,何を思ったでしょうか。
これから3か月,“学年のまとめ”をする日々です。自分の成長を見つめ,次の学年に向けてしっかり準備をしていってほしいと思います。
頑張れ! 子供達!
【始業式の話題】
◇1月9日 3学期始業式での話(新城市立黄柳川小学校)
◇1.9 『校長の中学生日記』 NO.28(新城市立八名中学校)
◇1月9日(火)<校長室より>幸せはどこから〜3学期始業式式辞〜(一宮市立浅井中学校)
◇3学期始業式(春日井市立高森台中学校)
◇3学期スタート(春日井市立出川小学校)
◇2018.1.9 3学期始業式式辞(江南市立古知野北小学校)
◇1/9 1年の計は元旦にあり(知多市立八幡小学校)
◇1月9日(火)3学期始業式 <校長室より>(一宮市立西成中学校)
「斎藤喜博」という人を知っていますか。名前を聞いたことがありますか。
1952年から1963年までの11年間,群馬県佐波郡島村の“島小学校”の校長先生だった方です。
斎藤喜博氏の著作は,教師向けに書かれたものが多いのですが,子供に向けて書いた『君の可能性』(ちくま文庫)という本があります。
そのなかの詩です。
『一つのこと』 いま終わる一つのこと いま越える一つの山 風わたる草原 ひびきあう心の歌 桑の海光る雲 人は続き道は続く 遠い道はるかな道 明日のぼる山もみさだめ いま終わる一つのこと3学期の子供達に贈ります。 この詩を読んで,何を感じましたか。 先生,お父さん,お母さん,何を伝えますか。