敬老の日。 台風14号。
今日は,国民の祝日「敬老の日」です。
1966年に「多年にわたり社会に尽くしてきた老人を敬愛し,長寿を祝う日」として国民の祝日に制定され,祝日法改正で2003年より9月の第3月曜日となりました。
国内の65歳以上の高齢者人口は、2021年より6万人増えて3,627万人、総人口に占める割合は29.1%と、ともに過去最多となり、世界でも最高水準です。2040年には総人口の3分の1を上回る、35.3%になると見込まれています。
この先の暮らしは…。
【関連・敬老の日】
◇総務省統計局
◇統計からみた我が国の高齢者−「敬老の日」にちなんで−(統計局ホームページ)
※統計トピックス(総務省統計局)
◇高齢者 e-ヘルスネット(厚生労働省)
【おまけ・再掲】
あらためて「敬老の日」や「老人の日」を調べてみると、「へぇ〜、そうなんだ。」ということがありました。
由来として言われるのは、1947年(昭和22年)に、兵庫県多可郡野間谷村の村長と助役が「としよりの日」を提唱したことです。
村長と助役は、お年寄りを大切にし、昔から伝わる知恵を借りて村作りをしようと考え、農作業も一段落し天候もよい9月15日を「としよりの日」として敬老会を開きました。
その後、これが全国的に広まっていき、9月15日は「敬老の日」となっていったということのようです。
兵庫県多可郡野間谷村(現 兵庫県多可町)は「敬老の日発祥のまち多可町」として広報しています。
◇敬老の日発祥のまち多可町 敬老の歌(兵庫県多可町)
もう一つ、9月に祝日などが設けられたことに、「聖徳太子が、9月15日に大阪に四天王寺を建立し、四箇院の制を実施からだ。」という説がありました。
「四箇院の制」は、敬田院(寺院)、施薬院(薬局)、療病院(病院)、非田院(身寄りのない方の施設)をまとめて運営しようというもので、“身寄りのない方の施設”は、現在の老人福祉施設(老人ホーム)の先駆けだったようです。
「聖徳太子が老人のために行った」というのは、「さすが!」と感心し、それが由来という話に納得しそうです。しかし、この説には根拠がなく“間違った由来”のようです。
【台風情報】
◇台風14号(ナンマドル・NANMADOL)
◇最新の台風NEWSならウェザーニュース
◇日本気象協会 tenki.jp 台風情報
◇気象庁 台風情報
◇台風情報 - Yahoo!天気・災害
◇台風進路予想図(Google Maps版)(デジタル台風)
【おまけ・情報発信を整理】
☆ブログ
◇『集団「Emication」』
*本ブログ。2016年開設。毎日更新。
☆SNS
◇Instagram写真と動画 @tsukude
◇Twitter @gakujii
◇Facebook @konishi.33
☆備忘録メモ
◇Ronshi
*ネットなどの情報メモ。備忘録メモ。
☆算数・数学関連
◇数楽チャレンジ
*新城市アクティブ事業の問題掲載。本年度分も更新。
☆作手地区関連
◇つくでの昔ばなし
*作手地区のグループが出版した図書から。
◇文集『こうやまき』
*1970年刊行の文集。副題「子どもが綴った作手村風土記」から。
◇発見!「つくでの草花」
*旧作手村の広報誌に掲載された情報から。
◇ふるさと「つくで」(作手見聞録)
*旧作手村ホームページが開設されるまで,地域の情報発信。