読書を…。 3(1-6) リサイクルをすすめよう (わたしたちの村つくで 改訂版)
寒い朝,雪が降り出し積もってきました。そのまま降り続けるかと心配しましたが,昼前には止み,日差しを感じられる天候になり,積もっていた雪が溶けました。
今週は気温の低い日が続くようです。暖かくして過ごしましょう。
最近読んだコラムに,昨年発表された「子どもの頃の読書活動の効果に関する調査研究」(令和3年3月発行)の調査結果を引用していました。 「そういえば,役場の見学に行ったとき,げんかんのところに回収ボックスがあったね。」
「あそこに,牛にゅうパックやペットボトルを入れるんだよ。」
みねこさんたちは,環境を守るためにできることは何かを考え,絵にまとめることにしました。 ********
注)これまでの記事は〈タグ「新わたしたちの村」〉で
注2)郷土副読本は,小学3,4年生に向けて「ふりがな・るび」がたくさん付いていますが,掲載にあたっては省いています。
注3)多くの写真や図版が載っていますが,すべてを紹介(掲載)していません。ご了承ください。
読書量が多かったグループは他に比べて,論理的に考える力などの「批判的思考力」の得点が高かった。(略) 自己肯定感などの「自己理解力」,何事も進んで取り組む姿勢などの「主体的行動力」でも,同様の傾向が確認された読書量の多さが“よい結果”につながることを述べていました。 この結果,コラムで述べていることに疑問はありませんが,ここで思ったのは,「読書量の少ないこと」が引き出す“よいこと(結果)”はないのだろうかということです。 へそ曲がりの疑問かな…。 郷土読本『わたしたちの村 つくで』(2004新改訂版発行)の「3 命とくらしをささえる」からです。 ******** 1 ごみの処理とリサイクル ごみを少なくする努力 リサイクルをすすめよう みねこさんたちは,リサイクルについて調べました。