重大ニュース。 2(3-3) 近くの町のいろいろなしせつ (わたしたちの村つくで 改訂版)
当地には雪が残っていますが,天気がよく暖かい一日でした。
年末の一日,“この一年”を思いながら,片づけをしたり資料を整理していました。
先日,演芸番組『笑点』で林家三平さんがレギュラーから退きました。三平さんがレギュラーに加わった2016年末の新聞コラムに,“気持ちだけでも柔らかく,今年茶の間で話題になった「柔らかニュース」を集めてみた”と,「お茶の間十大ニュース」が紹介されていました。 ********
注)これまでの記事は〈タグ「新わたしたちの村」〉で
注2)郷土副読本は,小学3,4年生に向けて「ふりがな・るび」がたくさん付いていますが,掲載にあたっては省いています。
注3)多くの写真や図版が載っていますが,すべてを紹介(掲載)していません。ご了承ください。
◇「笑点」司会に昇太さん。 圓楽さん抜いて大抜てき。お後視聴率(すうじ)もよろしいようで。 ◇猫ブーム,経済効果は2兆円。 ネコノミクスというそうな。ニャンとも平和な話だな。 ◇人気者,両津勘吉の「こち亀」終了。 今なら即免職のハチャメチャぶりも懐かしく。 ◇大流行はポケモンGO。 どこに行ってもしてる人。こっちがよけなきゃぶつかるし。 ◇グルメにパクチー,愛煙家にiQOS(加熱式タバコ)。 街では流行(はや)っておりました。 ◇国民の祝日に「山の日」登場。 本来は地味な登山道が,自称・山ガールで華やかに。 ◇芸能界ではSMAP解散。 国民的アイドルの終幕だけに5人で仲良く迎えてほしい。 ◇ピコ太郎「PPAP」がギネス記録。 ネットの世界発信は,「一発芸」の域も超え? ◇一方,ネットのチケット転売。 文化をカネに変えるなとファンの怒りを買っただけ。 ◇映画「君の名は。」には泣きました。 世代を超えた共感でただ今ロングラン継続中。新型コロナ禍のなかの“気持ちが柔らかくなるニュース”を取り扱ったマスコミの記事,ネットで話題になったことは何だったでしょう。 笑いのあふれた一年。そして,来年もたくさんの笑いを。 郷土読本『わたしたちの村 つくで』(2004新改訂版発行)の「2 わたしたちのくらしと働く人々」からです。 ******** 3 他の町や村とのかかわり しせつを通した交流 近くの町のいろいろなしせつ 仕事や買い物以外の用事でも,よく町に出かけます。 町には,会議や音楽会で使われる市民文化会館,スポーツを楽しむ総合グラウンドなどがあります。公園や図書館,美術館,野球場,サッカー場,動物園など多くの人が利用するしせつもたくさんあります。それぞれに目的に合ったしせつがあるので,遠くても出かける人が多いのです。