門松づくり。 2(3-1) 村の外で働く人たち (わたしたちの村つくで 改訂版)
早朝は日差しを感じられましたが,暗い雲に覆われ雪が降り出しました。
当地の日中は降ったり止んだりでしたが,各地で大雪となっています。当地も積雪があるかな…。
午前中,地区の白鳥神社で,新年に向けた掃除と門松づくりでした。
門松づくりは,事前に材料が用意され,必要な道具もそろっており,短時間で作業を終えられました。毎年のことですが,普段に縛ることもなく「縄はどう縛るんだった…。」と思い出しながら作業を進めました。
新年を迎える門松が立ちました。ありがとうございました。
郷土読本『わたしたちの村 つくで』(2004新改訂版発行)の「2 わたしたちのくらしと働く人々」からです。
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3 他の町や村とのかかわり
職場や買い物先の広がり
あさひさんたちのまわりには,町の工場へ働きに行く人や買い物に行く人が大ぜいいます。そこで,作手村とまわりの町とのつながりを調べてみました。
村の外で働く人たち
あさひさんのお父さんは,町の大きな工場で働いています。村の人の中には,仕事の関係で町へうつり住む人もいます。
「図を見ると,町につとめている人が多いね。」
「遠くの町までつとめに行く人がいるよ。通きんがきっと大変だよ。」
「作手で働いている人も大ぜいいるよ。」
あさひさんは,村の人たちが町の工場や会社へ働きに行くわけを調べてみました。
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注)これまでの記事は〈タグ「新わたしたちの村」〉で
注2)郷土副読本は,小学3,4年生に向けて「ふりがな・るび」がたくさん付いていますが,掲載にあたっては省いています。
注3)多くの写真や図版が載っていますが,すべてを紹介(掲載)していません。ご了承ください。
【おまけ】
TBS RADIO『赤胴鈴之助』(1959年2月14日放送分)
吉永小百合デビュー作としても知られるラジオドラマ。音源が残っていた最終回。
※配信は2021年12月31日までです。