2(1-2) 見学の計画を立てよう (わたしたちの村つくで 改訂版)
予報通りに寒くなった天気のよい日でした。
先月から休日の神社に,小さな子供達が家族と一緒の姿が見られます。七五三のお祝いをする親子です。
子供の成長を祝う行事で,毎年11月15日に,3歳・5歳・7歳の子供を祝うのが慣例です。 ********
注)これまでの記事は〈タグ「新わたしたちの村」〉で
注2)郷土副読本は,小学3,4年生に向けて「ふりがな・るび」がたくさん付いていますが,掲載にあたっては省いています。
注3)多くの写真や図版が載っていますが,すべてを紹介(掲載)していません。ご了承ください。
七五三の由来には諸説ありますが,平安時代の頃から宮中で行われていた3つの儀式が基になっているそうです。 ○ 髪置きの儀(かみおきのぎ) ○ 袴着の儀(はかまぎのぎ) ○ 帯解の儀(おびときのぎ)新型コロナ禍ですが,今週末は各地の神社が賑やかでしょう。 おめでとうございます。 郷土読本『わたしたちの村 つくで』(2004新改訂版発行)の「2 わたしたちのくらしと働く人々」からです。 ******** 1 みんなが利用するしせつ 鬼久保ふれあい広場 見学の計画を立てよう ゆうきさんたちは,見学の計画を立てることになりました。プールの帰りにいただいた鬼久保ふれあい広場のパンフレットを開き,広場内にあるしせつを書き出してみました。 たくさんのしせつがあることにびっくりしました。でも,どんなしせつなのか分からないところもたくさんあります。 そこで,それぞれのしせつを自分の目と耳で,しっかり調べてくることにしました。