暑さの中で…。 3.(1-5.2) 農業をさかんにするために (わたしたちの村)
暑い日になりました。
郷土読本『わたしたちの村 つくで』(1995・平成7年 改定発行)の「三、作手村の産業」からです。
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(一) 変わっていく農業
5 農業をさかんにするために
(2) 農業改良普及センター
作手村の農家の生活がより良くなるように,いろいろな相談に乗ったり指導をしたりしています。普及センターの大きな仕事は,次の三つです。
○ 稲やトマトなどを,効率よく,おいしく育てるための方法を,農家の人に教えたり,いっしょに考えたりします。
○ 農家の人たちが,楽しく働いたり,健康なくらしができるようにするためのエ夫をします。
○ 将来のため,村内・村外の若い人に,農業をやろうとさそっています。また,自分たちで農業を考えようとする若い人を助けたりもします。 ◇気象庁 台風情報
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命に関わる危険な暑さになっています。今日5日昼時点で広く最高気温35℃以上の猛暑日となっており、38℃以上の地域も。東北から九州のほとんどの地域で熱中症の危険度が極めて高くなります。 どんなに屈強な人間でも暑さに耐えることはできません。命を守るために必ず万全の暑さ対策をしてください。対策を呼びかける連絡が届く暑い日でした。 当地も気温が上がりました。 そんな中,「何を言っているの…」と言われそうですが,当地では日陰・木陰にいると,心地よい風が吹き,気持ちよく過ごせました。 午後,気づいたら床に転がって“昼寝”をしていました。気持ちよかったです。暑さに耐えて過ごしたみなさん,ごめんなさい。
〔普及員さんのお話〕 昔の農業は,食べ物をつくれば売れるというものでした。しかし,最近の農業では,消費者の好みに合ったものを栽培しなくては買ってもらえないようになっています。これからの農業は,さらにそれが厳しくなると思われる反面で,消費者の好みにあったものをつくれば,今まで以上に高く売れるものとなります。 作手村の今後の農業は,消費者との交流を活発にさせ,多くの人に農業の良さを知ってもらい,楽しみながら発展していくように,みんなで考えていきましょう。******** 注)これまでの記事は〈タグ「わたしたちの村」〉で 注2)郷土副読本は,小学3,4年生に向けて「ふりがな・るび」がたくさん付いていますが,掲載にあたっては省いています。 注3)多くの写真や図版が載っていますが,すべてを紹介(掲載)していません。ご了承ください。 【台風情報】 ◇台風9号(ルピート・LUPIT)・台風10号(ミリネ・MIRINAE)・台風11号(ニーダ・NIDA)