「辛丑」。明けましておめでとうございます。
2021年,辛丑(かのと・うし)の年が始まりました。
「辛丑(かのと・うし)」は,十干と十二支の組合せで,それぞれ植物の一生を表しています。
○「辛」は,草木が枯れ,新しくなろうとしている状態です。 ○「丑」は,種から芽が出ようとする状態です。新型コロナ禍の2020年から1日で劇的な変化が起きることはないでしょうが,“新年”は「辛・新しくなろうとしている」「丑・芽を出そうとしている」という暦です。 この先に光があり,新しい出発の兆しを感じます。 新型コロナ禍の前に戻るのではなく,ここを“転換点”として,新しい日々を創っていきましょう。 朝,積雪を心配していましたが,薄く覆っている程度でした。 雑煮を味わい,お屠蘇をいただきました。 初日の出の直前まで空が綺麗でしたが,雪が降り出してしまいました。雪の中での初日の出になりました。 その後,氏神様,菩提寺へ初詣に出かけました。 午前中,神社の新年祭がありました。新年の祝詞とともに,今年の幸せに感謝しました。 新型コロナ禍で,お神酒のお下がりや直会などは行わず,静かに終了しました。 皆さまにとってよい一年でありますように! 【参考】 新年の1週間を有意義に過ごすための100の「アイデア」です。 100の中から3つか4つでも,興味を引くものがあれば,実践してみてはいかがでしょう。 ◇新年の1週間を有意義に過ごすための,100のアイデア(2017/03/18 Ronshi)