昔の「カラダの話」。
白くけむる朝でした。日中,綺麗な青空で暑い日になりました。熱中症予防の一つに塩飴を舐めて過ごしました。
昨日,今日と愛知教育大学附属名古屋中学校のオンライン公開授業がありました。
数学のオンライン授業を参観しました。数学として,授業として,オンラインとして…,学ぶこと,考えたこと,いろいろありました。ありがとうございました。
この話題は,またの機会に。
午後,作手村土地改良区理事会があり,懸案事項の検討・協議を行いました。
「昭和○年度山村振興農林業特別対策事業により…」といった“老朽化”した事柄,会員や受益者の高齢化など,対応の急がれることに…。
関係のみなさん,よろしくお願いします。
この夏,特集ドラマ「太陽の子」(NKH)を見ていて,物理学の教授が「原子の核を解放することで…」という話をしました。この言葉を聞いて,30年ほど前のことを思い出しました。
その頃世話になっていた治療院の先生が,「原子爆弾と人のカラダは同じで…」といった意味の話をされました。
原子爆弾は「核」を解放して膨大なエネルギーを発する。人のカラダの細胞,その原子核に“働きかけ”れば,カラダが自ずと整っていく(治る)…と…。 著書では,
いかに科学面,物理面で進歩がいちじるしい現代においても,人間の肉体は古代から変わらぬ機能を有している。科学万能の今日,余りにも科学を頼りすぎる時,肉体は亡びるのではないだろうかと危惧する次第である。と“古代から変わらぬ機能”に目を向け,カラダの力(自然治癒力?)を引き出すことのできる物理療法,その研究について述べていました。 治療院で,“解放されたカラダ”の変化を目の当たりにしました。その変化は“科学”では成し得なかったでしょうし,説明しなかったと思います。 先生の研究による「知識と技能」が生んだものでした。 ある時,タオルを巻いて作った棒(?)の利用を教えられました。「二日酔いになりそうな日は,仰向けに寝て,背中の“ここ”に当てて…」など,最近の「骨盤・背骨ストレッチ」に似た(上をいく)方法で,カラダの力を引き出し整えることを伝えていました。 先日,久しぶりにタオルを巻きなおしました。 続いて,その頃に佐田欣夫氏から教えていただいた“体に良いこと”の話です。 今なら「よく聞く話」,「行っていること」かと思いますが,その頃は…。 “早すぎた話”であったような話です。これまでも話題にした気もしますが,備忘録としてメモを。
○ 心,内蔵,細胞は,夜10時に睡眠に入る。 ○ マイナス思考,肩こりは,夜10時に布団に入る。 ○ 夜10時に布団に入ることを1週間続けると,気が高まる。 ○ 指などを揉むときは,「コチョコチョと,ゴミぐらいの刺激」ですること。 ○ 治るまでは毎日続け,治ってからも週1 回でも行うこと。 ○ 足の指(横の神経)を,1本10分ずつ,1日2本を,親指と人さし指,薬指の3 本で揉む。 ○ 手の指(横の神経)を,1本10分ずつ,1日2本を,親指と人さし指,薬指の3 本で揉む。 ○ 不眠のときは,左手の薬指を,3本の指で優しく揉む。 ○ クスリ(飲み物,薬)は,「美味しい」と感じるうちは飲み続け,「美味しくない」と感じたら止める時期である。 ○ 発熱のときは,キャベツの芯を抜き,4枚を頭にかぶせ,ガーゼで包む。4〜5回(1時間おきに)取り替える。 ○ お腹を,時計回りに100回さすって,反対に50回戻す。(腸の働きがよくなる) ○ お腹の脂肪は,反対側(右脇腹は左手で)から,3分ずつ撫でる。 ○ 手首と肘の間が,○○は固くなっているので,優しく3分揉む。 ○ 目に手のひらを当て,かるく優しく,時計回りに50回,反対に50回回す(撫でる)。 ○ 耳の後ろを,優しく100回叩く。 ○ 首を30回撫でる。 ○ こめかみから脳下垂体に向かって200回撫でつけると,○○予防になる(○○にならない)。 ○ 麦茶を濃い目に入れて飲むと,○○予防になる。…この頃,“カラダ”についての教えをいただく出会いが,いろいろありました。 関英男氏の「両手振り運動(体操)」もその一つです。
○ 足を肩幅くらいに開いて立ちます。 ○ 軽く背筋を伸ばして,リラックスします。 ○ 両手のひらを内側にして,両方の手を後ろにぽーんと投げ出します。その反動で両手が前方に移動します。 これを繰り返しを行います。リズミカルに軽く行います。 ○ その回数は…。毎日続けるとよいのですが,それができず,体調が気になると両手を振っています。 両手を振って,カラダが整ってきます。しばらく続けると,カラダが元気になってきます。 体に良いことの“早すぎた昔の話”でした。