保全会の作業。「ハロウィーン(Halloween)」。
天気の良い日になりました。
「首里城火災」「首里城消失」
今朝のニュースを見て驚きました。
復元された首里城で起きた未明の出火が,大規模な火災となり“正殿”など中心的な建物がすべて全焼してしまいました。
時間はかかるでしょうが,首里城が再建され,かつての華麗な姿を取り戻せることを心より願います。
今日,地区の保全会の作業がありました。
背丈を超える茅,びっしりと生えた笹竹など,大きく育った草を刈り取りました。
丈夫な茅を刈りながら,「刈っても,毎年丈夫な茅に育つのだから,“昔の暮らし”で活用されたのが分かる。」と実感します。今日刈り取った茅は,利用されることなく朽ちていくのは残念な気がしました。
刈払い機の作業は,少し前かがみの姿勢が続きます。そのため,午後になると「腰が痛い…」と立ち止まる姿が増えました。(みなさん年寄りなので…) 頑張りました。
参加したみなさんで,能率よく作業を進め,綺麗になりました。
お疲れさまでした。
今日,10月最終日(31日)は,「ハロウィーン(Halloween)」です。
先の週末(26・27日)は,各地でイベントがあったり,賑わいがあったものと思います。
当地でも,日曜日(27日)に,ハロウィンパーティー2019(つくで・いぃーらぁー主催)が行われ,多くの参加者が楽しんだそうです。
◇ハロウィンパーティー2019 in つくで交流館 (レポ1)(つくでスマイル)
◇つくで・いぃーらぁー(Facebook)
昔の記事
秋の収穫を祝って,悪霊を追い出すお祭りです。日本の秋祭り,新嘗祭などと重なるものがあると思います。 ハロウィンは,キリスト教の万聖節のイブで,子どもたちは,夜になると怪物の格好をして,近所の家を訪ね歩き,「Trick or treat?」(いたづらされたい?いやなら接待して)と言って,お菓子をもらいに家々を回ります。 現在の状況では,“夜に,子供が近所の家を回る”ことは,「危ないことはダメ」と止められてしまいそうです。 隣近所の付き合いも,「近所の子だから…」と親切に接してくれる方ばかりではありません。 “一般的に”,そういう地区が増えているのが,残念ながら今の日本の姿のようです。とても悲しいことです。 しかし,“日本のよさ”を失いたくない,大切にしたいという方がたくさんいます。 自分の近所,地域から,「近所の子だから,我が子のように…」という姿を増やしていきましょう。 一人にできることは小さなことでしょうが,それがなくては,次は生まれません。 その「どうぞ」の行為には,大きな声で「ありがとう(ございます)」が返ってきます。 そうした笑顔のある地域でありたいと思います。今年もハロウィンパーティーが開催され,子供達の笑顔がたくさん見られ,保護者が笑顔になりました。素敵な地域であることを嬉しく思います。 関係のみなさん,ありがとうございます。 あなたにとって,今年の「ハロウィーン(Halloween)」はいかがでしたか。 【参考】 ◇[ゆらぐ基 危機のシグナル](1) 中山間地直接支払い 進む高齢化もう限界(日本農業新聞) ◇[ゆらぐ基 危機のシグナル](2) 多面的機能支払い “地域一丸”理想遠く(日本農業新聞) ◇[ゆらぐ基 危機のシグナル](4) 細る自治体の体制 個性発揮は二の次に(日本農業新聞)