今日は「秋分の日」。季節の虫。
台風17号は温帯低気圧に変わりましたが,各地で大雨や強風による被害を出したようです。
当地は,朝は強い雨が降り強風が吹きましたが,午後になって日差しが出ることもありました。
今日は,国民の祝日の一つ「秋分の日」,二十四節気の一つ「秋分」でした。「秋分日 祖先をうやまい,なくなつた人々をしのぶ」日です。
さらに,七十二候の一つ「雷乃収声」でした。
秋分の日は,春分の日と同様に昼と夜の長さが等しくなる日とされます。また,秋分の日を中心とした1週間は「秋の彼岸」で,その中日である秋分の日にお墓参りに行ったり,祖先を供養する法要が営まれます。
「人の命」「生きること」について,普段以上に深く考える一日です。
みなさんは,どんな一日でしたか。
いくつかの資料を見ていると,今日(9月23日)の「○○の日」がたくさんありました。
○秋分 ○秋分の日 ○秋の社日 ○テニスの日(テニスの日 公式ウェブサイト) ○不動産の日(Hashtag #不動産の日) ○万年筆の日(Hashtag #万年筆の日) ○海王星の日(J-CASTニュース) ○夕陽の日(秋分の日を「夕陽の日」に) ○網膜の日(Hashtag #網膜の日) ○靴磨きの日(Hashtag #靴磨きの日) ○国生みの日 ○カフスボタンの日 ○両性愛を祝う日(Celebrate Bisexuality Day Bi Visibility Day) ○動物虐待防止の日 ○おいしい小麦粉の日(おいしい小麦粉の日)2年前に話題にした季節の「虫」の話(記事)です。
秋を代表する昆虫で私たちが口にするものの中に,イナゴとヘボ蜂がいます。イナゴは佃煮にしたり,焼いてしょうゆをかけて食べたりしました。今は激減し,なかなか地元産のイナゴを目にする機会はありません。戦中・戦後食糧難の時代に目本人の体力と空腹を満たしてくれた食物がイナゴです。と言われるとびっくりする方もいるかと思いますが,栄養学的にもピタミン類・動物性蛋白質等優れたものを持っているとのことです。 近頃はテレビの番紺の中で,奥三河の話題が放映されます。それが,ヘボ蜂ぼいであったり,清流豊川のあゆの話題です。健康志向の現在,低カロリーで高蛋白な食物が人気を集めています。それが,イナゴでありヘボ蜂だと思います。「イナゴ」と「ヘボ(蜂)」をご存知ですか。食べたことはありますか。 近頃は,当地の子供も口にすることは少ないかもしれませんが,今でも“季節の虫”であり“季節の味”です。 「蜂に刺されたら…」と怖い気もするでしょうが,“季節の虫”にも関心をもち,味わえるものは味わってみたいものです。