集団「Emication」別館

楽しく学び,楽しく活動する,笑顔の集団「Emication」。 ふるさとの自然,歴史,風俗などお伝えします。読書や豆知識の発信もしていきます。 活動する人,行動する人,その応援と支援をする集団「Emication」。

感謝する会。『らくごで笑児科』(斉藤洋・作,陣崎草子・絵)

感謝する会0225。 薄曇りの空でしたが,暖かい日になりました。  暖かくなって花粉の飛散も増えているようです。何となく鼻がむずむずするようで…。  今日,作手小学校から「お世話になった方々へ感謝する会」にお招きいただき,行ってきました。  先週から給食の時間を使って開かれ,明日が最終日だそうです。この間,50数名の地域の方を招いたとのことです。  子供達の学びや活動に関わっていただいた方は,さらに多いでしょうが,そうしたすべての皆さんに子供達の感謝を伝える機会でした。  ありがとうございました。  美味しい給食を,子供達と一緒にいただきました。ごちそうさまでした。  始まる前,5年生の子が「作手ハッピープロジェクトの案内」に,今日の招待者のところへやってきました。  5年生が考案した「ジビエのすき焼き定食」が,作手田舎レストラン“すがもり”限定メニューとして登場することの紹介でした。  すでに昨年も限定メニューとして出されましたが,好評で,3月にも出されることになったそうです。  限定メニューは,3月10日(日)16日(土)の2日です。この日は,考案した5年生の希望者が接客もするそうです。  ぜひ,子供達のメニューを味わいに,春の高原に足をお運びください。  楽しい話に笑顔があふれる『らくごで笑児科』(偕成社・刊)はいかがですか。  病院を舞台にした創作落語が7話収められ,どの話も笑いが止まりません。  声を出して笑って大丈夫です。笑いは,人を元気にします。でも,電車やエレベーターの中は,止めておいた方がいいかな。…。  病院に行き,「山田一郎さん,山田一郎さん,三番診察室にお入りください。」と呼ばれ,きれいな女医さんに診てもらいます。  すると, 「ああ,これは急性顔面赤色平熱頻脈症ですね。」 と。  そのまま入院です。  第二話で,一郎くんの入院に慌てたお母さんが描かれます。その終わりは,
「奥さん。住所はこれでわかりますが,運転免許証じゃだめですよ。ここは病院ですからね。わたしは駐車違反をとりしまっている警察官じゃないですから。」  なんていいますよね。すると,お母さんのひところ。  「それはわかっていますよ。ここは病院なんでしょ? 注射は禁止できません。」 …,
 一郎くんは,おじいさんのお見舞いに来ただけだったはずが…。  さあ,どうなるのでしょうか。
    もくじ 一 入院おめでとう…? 二 したくはしっかり 三 病院とことわざ 四 病院は旅館じゃありません 五 あしたは検査だ 六 病院のかいだん 七 退院おめでとう! 将来ぼくも…
【関連】   ◇レストランすがもり @tsukudesugamoriFacebook