古宮城に“武者”が…。
朝から青空が広がり良い天候の日になりました。
昨夜からの強い風が続いており,日差しはあるのに“冷たさ”を強く感じました。
週半ばから強い寒気がくると予報されています。できれば“暖かいお正月”が嬉しいのですが,“冬らしい天候”も自然にとっては大切なのだと思います。お天道様,ほどほどに…。
今朝,古宮城に向かって進むと,いつもと違う“赤っぽいもの”が見えました。「何かな?」と思いながら,近づいていくと,「甲冑を着けた子供」です。
隣では,お父さん(多分)が忍者のような黒装束に着替えています。
古宮城が続日本100名城の一つに選ばれ,関心が高まりました。さらにスタンプラリーが始まると,全国から訪れています。 今日のような“武者姿”は,これまでもいたのかもしれませんが,出合ったのは初めてです。「凄いなあ」と感心しました。
次は,どこへ向かったのでしょう。
冬休みに入った子供達は,学期中のように“規則正しい生活”ができているでしょうか。
子供達は,日ごろから「早寝・早起き・朝ごはん」と言われており,家庭も一緒に取り組んでみえます。
大丈夫ですよね。
“朝が大切”なことは,「早寝早起きは三文の徳」という諺でもいわれてきました。
世界にも,同じような言葉があるようで,ある本で紹介していました。
元亀2年(1571年),甲斐の武田信玄が三河の徳川家康攻略の拠点として,馬場美濃守信房に命じて宮山(標高580m,比高差80m)に築城,県内唯一の甲州流築城術といわれた。 要害を誇ったこの城も,天正元年(1573年)8月,奥平・徳川連合軍の攻撃により自焼陥落した。
『早起きに三光あり,寝坊に三慌あり』(中国) 『キツネを捕まえたければ鶏とともに起きよ』(ドイツ) 『太陽とともに起きぬ者は1日を楽しく過ごせない。』(スペイン;セルバンテス「ドンキホーテ」) 『朝は夕より賢い』(ロシア) 『晩には寝て,夜明けに行け』(ウイグル族) 『夜明けが起こしに来てくれるのは1度だけ。曙は1日の始まりなり,黄昏とともに夜が来る。』(ヨルバ族) 『夜明けのひと時は,1日の舵だ。』(アメリカ;ヘンリー・ピーチャー「プリマスの説教壇から生まれた諺」)年末年始は,夜更かしや朝寝坊をしがちです。子供も大人も,「早寝・早起き・朝ごはん」を意識した過ごし方が,体によさそうです。 分かってはいるのですが… 【おまけ;クリスマス・イブ】 サンタクロースが寒さも苦にせず,世界中を駆け巡ります。サンタクロースを追跡するサイトがオープンしています。 どこでプレゼントを配っているか教えてくれています。サイトでは,ゲームも楽しめます。 ◇NORAD Tracks Santa ◇Google Santa Tracker 今夜,サンタクロースに会えそうですか? 【関連】 ◇古宮城跡(新城市) ◇続日本100名城(公益財団法人日本城郭協会) ◇古宮城(Wikipedia)