小雪。研究発表会。
今日は二十四節気の一つ「小雪」です。わずかながら雪が降り始める頃で,本格的な冬の到来がすぐそこに感じられる時季です。
昨日の長期予報は「今年の冬は暖冬。」と伝えていましたが,これからの冬,どうなるでしょう。
今日11月22日は「いい夫婦の日」です。「いい(11)ふうふ(22)」の語呂と,「ゆとり創造月間」の期間中であることから,日本生産性本部余暇創研が制定した記念日です。
パートナーに言いましたか? 「愛してるよ」と。
そして,今日一日でなく,365日“思いやり”と“感謝の気持ち”と“愛”を。
年中「いい夫婦」で過ごしましょう。
午後,愛知教育大学附属岡崎小学校の研究発表会に参加しました。
今年から“新しい研究”に取り組み,それを“提案”します。発表の形も新しくして,一昨日から3日間の公開で,今日が最終日でした。
提案授業についても
今年度は,研究主題や総論をあえて打ち出さず,各授業者がそれぞれのねらいをもった授業を展開することで,多方面から研究の方向性を模索していくことにした。それは(略)…としての公開でした。 「うん…。それもありなのか…。」 6年の算数を中心に,2年の国語,4年の英語の授業を参観しました。 その教室も,若い先生,学生の姿が目立ちました。「これからの授業を創ろう」という意欲をもっているように見えました。 そして,子供達が“生き生きと学ぶ姿”が見られました。研究への視点は…。 授業研究協議会で見つけたのは,タブレットでメモする姿でした。それも複数。これが“普通”になっていくのでしょう。 協議会メモ
○『他愛もないデータから「標準」「閾値」を見出す』ということにつながる価値ある提案授業。 ○子供達の意見から『データの補正』のモデルを作られ,データが蓄積されていく。そのための「手だて」として,何をすることができるか。 ○「思いが入らない判断」は AI がしてくれる。思いを踏まえた“判断”は,人にしかできない。その学びがあった。 ○子供達が“幸せ”に学べる算数の授業。これから(新学習指導要領)の授業について考えることの多い一日でした。 ありがとうございました。 【追記】 今から55年前の今日,“歴史的な事件”が起こりました。 1963(昭和38)年11月22日(金),現地時間午後12時30分,テキサス州を遊説していた第35代アメリカ合衆国大統領 ジョン・F・ケネディ氏が,ダラス市内のパレード中に銃撃され死亡する事件が起こりました。 今も“謎”の残る事件です。 「もし…。」が許されるなら,今が大きく変わっていたでしょう。 【関連】 ◇11.22「いい夫婦の日」 ◇愛知教育大学附属岡崎小学校