古城まつり。母の日。
「昨日は天気よかったのに…」と残念な雨の日でした。思ったより早く降り出し,午後には強い雨もありました。
今日は,第40回作手古城まつりでした。会場は,戦国武将奥平氏の居城 亀山城址と,隣接するつくで手作り村の予定でしたが,生憎の天候で催しをつくで交流館と作手小学校へ移しての開催でした。
開会式,戦没者供養の火縄銃礼射などを亀山城址で行い,その後の催しはつくで交流館となったようです。
作手小学校「マーチング」,作手中学校「和太鼓演奏」,フルート&鍵盤ハーモニカ生演奏,創作劇『亀山城ものがたり』,和太鼓クラブ「鼓響」の演奏,S familia Baila Bailaのダンスと続いていきました。
小学校,中学校ともに,新年度が始まって間がないことと,以前ほど練習時間を確保するのが難しくなっているなかで,しっかりした演技や演奏ができていました。
今回の創作劇『亀山城ものがたり』は,小学生が出演しました。夏休みから練習を重ね,“なり切った”立派な演技でした。
関係者のみなさん,ありがとうございました。
今日は5月の第2日曜日,「母の日」です。
日本で初めての「母の日」を祝う行事が行われたのは明治の末期頃で,大正となり一般に広まっていったと伝えられています。
発明王 トーマス・エジソンが,「母」について,次のような言葉を残しています。
私の母は,私がまだ若い時に亡くなったものの,私の全生涯に影響を及ぼしました。 幼い私に母が授けた訓練の成果は,失われることがなかったのです。 人生の大切な時期に,母が私を正しく評価し,信じてくれていなかったなら,とうてい発明家にはなれなかったでしょう。 私はいつも軽はずみな少年だったので,異なる考え方を持った母親に育てられていたら,どうしようもない人間になっていたに違いありません。 だが,母の厳しさ,優しさ,善良さの持つ力のおかげで,私は正しい道を歩むことができました。 母のおかげで,今の私ができたのです。 母の思い出は終生,私の宝物となるでしょう。 トーマス・エジソン「母」の愛に拍手 すべての「母」に感謝