海の日。「夏休みにやりたいな」3
今日は,国民の祝日の一つ「海の日(Marine Day)」でした。「海の恩恵に感謝するとともに,海洋国日本の繁栄を願う」日です。
当地では,B&G海洋センターの「海の日無料開放デー」で,艇庫・体育館・プールを無料で利用できました。
全国の15歳から69歳を対象に行った「海に対する意識調査」によると,「海に入ることが嫌い」と回答した人が41.5%にものぼったと,先日のニュースが伝えていました。
その調査では,30.7%が海に親しみを感じず,41.5%が海に入ることが嫌いと答え,5年間で海水浴に行った人は11.4%だったそうです。
“海離れ”でしょうか。
みなさんの「海の日」は,いかがでしたか。
1984年,「夏休みにやりたいな」の3回目。
※動画の掲載ページは,“英語学習システム”を運営する会社のものです。
「手伝い・家でのくらし」 家の中に,一年生の子供にできることは,何かないでしょうか? お手伝いをさせてみたいと思います。新聞を取りに行くことでも,水を花にあげることでも,どんなことでもよいと思います。ただ,できれば毎日やることがよいと思います。今までやっていることがあれば,そのことを続けていきたいですね。 家の中に,自分の役目がはっきりするし,自分の中に,家の人のことが手伝いを通して意識できるようになると思います。子供のやることですので,行動が遅かったり,忘れてしまうことも,多いと思います。でも,子供に任せたならば,大人が代わってやってしまうことだけは,避けたいものです。 次に,家の中で,子供がはっきりと話すようなくらし方をしたいと思います。それは,「お母さん,お菓子。」と,子供はよく言うと思います。この言葉を聞いて,お母さんはお菓子を出してあげてはいないでしょうか。きっと,お母さんには「お母さん,お菓子がほしい。」と言っているように聞こえてきたからでしょう。 これでは,お母さんが,子供の言葉を取ってしまっていることになりませんか? 学校では,「紙を,一枚ください。」などと最後まで言わないと,聞かないようにしてきました。 自分の思ったことを,他の人に伝えるためには,はっきり話すことから始めないと,うまくいかないと思っているからです。そして,最後まで話すことが,自分の気持ちを,子供なりにはっきりさせることになると思います。普段,どのようなお手伝いを子供達にさせていますか。 家事の手伝いがよいと思うのですが,それも家電製品の普及と進歩により,「スイッチ一つで…」ということもあり,たくさんはありません。 “夏休みだから”ということは,さらに少なそうです。 日常の「○○を片づける」といったことを欠かさずに続けることができれば,それで十分なのかもしれません。 いかがでしょう。 【子供の話題】 岡山後楽園で活躍している“観光ガイド”です。川上拓土くん(8歳)と川上陽之進くん(5歳)の二人の男の子です。 外国からのお客さんに,英語でガイドをしています。 幼いころから幼児用の教材で英語を学んだ二人ですが,日本育ちで,帰国子女とかではないそうです。 英語力だけでなく,二人のホスピタリティあふれる対応に感心しました。