集団「Emication」別館

楽しく学び,楽しく活動する,笑顔の集団「Emication」。 ふるさとの自然,歴史,風俗などお伝えします。読書や豆知識の発信もしていきます。 活動する人,行動する人,その応援と支援をする集団「Emication」。

海の日。「夏休みにやりたいな」3

花0717。 今日は,国民の祝日の一つ「海の日(Marine Day)」でした。「海の恩恵に感謝するとともに,海洋国日本の繁栄を願う」日です。  当地では,B&G海洋センターの「海の日無料開放デー」で,艇庫・体育館・プールを無料で利用できました。  全国の15歳から69歳を対象に行った「海に対する意識調査」によると,「海に入ることが嫌い」と回答した人が41.5%にものぼったと,先日のニュースが伝えていました。  その調査では,30.7%が海に親しみを感じず41.5%が海に入ることが嫌いと答え,5年間で海水浴に行った人は11.4%だったそうです。  “海離れ”でしょうか。  みなさんの「海の日」は,いかがでしたか。  1984年,「夏休みにやりたいな」の3回目。
  「手伝い・家でのくらし」  家の中に,一年生の子供にできることは,何かないでしょうか?  お手伝いをさせてみたいと思います。新聞を取りに行くことでも,水を花にあげることでも,どんなことでもよいと思います。ただ,できれば毎日やることがよいと思います。今までやっていることがあれば,そのことを続けていきたいですね。  家の中に,自分の役目がはっきりするし,自分の中に,家の人のことが手伝いを通して意識できるようになると思います。子供のやることですので,行動が遅かったり,忘れてしまうことも,多いと思います。でも,子供に任せたならば,大人が代わってやってしまうことだけは,避けたいものです。  次に,家の中で,子供がはっきりと話すようなくらし方をしたいと思います。それは,「お母さん,お菓子。」と,子供はよく言うと思います。この言葉を聞いて,お母さんはお菓子を出してあげてはいないでしょうか。きっと,お母さんには「お母さん,お菓子がほしい。」と言っているように聞こえてきたからでしょう。  これでは,お母さんが,子供の言葉を取ってしまっていることになりませんか?  学校では,「紙を,一枚ください。」などと最後まで言わないと,聞かないようにしてきました。  自分の思ったことを,他の人に伝えるためには,はっきり話すことから始めないと,うまくいかないと思っているからです。そして,最後まで話すことが,自分の気持ちを,子供なりにはっきりさせることになると思います。
 普段,どのようなお手伝いを子供達にさせていますか。  家事の手伝いがよいと思うのですが,それも家電製品の普及と進歩により,「スイッチ一つで…」ということもあり,たくさんはありません。  “夏休みだから”ということは,さらに少なそうです。  日常の「○○を片づける」といったことを欠かさずに続けることができれば,それで十分なのかもしれません。  いかがでしょう。 【子供の話題】  岡山後楽園で活躍している“観光ガイド”です。川上拓土くん(8歳)と川上陽之進くん(5歳)の二人の男の子です。  外国からのお客さんに,英語でガイドをしています。    幼いころから幼児用の教材で英語を学んだ二人ですが,日本育ちで,帰国子女とかではないそうです。  英語力だけでなく,二人のホスピタリティあふれる対応に感心しました。
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