「奇跡のひまわり」再び
今日は国民の祝日の一つ「憲法記念日」です。
1947(昭和22)年5月3日に日本国憲法が施行したのを記念して,翌年7月公布・施行の祝日法によって「日本国憲法の施行を記念し、国の成長を期する」ことを趣旨として制定されました。
現政権が「憲法改正」を訴えており,これまでとは違った“憲法談義の日”だったかもしれません。
あなたは,憲法について,憲法改正について,どう考えますか?
今日,休耕田に「奇跡のひまわりの種」を蒔きました。
当地も徐々に暖かくなっており,種を蒔いても大丈夫そうな気温になってきています。
昨年度まで,花壇に咲かせましたが,たくさんの種があるので,広い場所にしました。
育苗をしてから移植した方が元気に育つでしょうが,種の数も多いので,直播きにしました。
この「ひまわりの種」は,大船渡市立吉浜中学校から新城市立千郷中学校へ届いた“復興タオルハンガー”に入っていた種を祖としています。
大船渡市立吉浜中学校と新城市立千郷中学校との縁は,東日本大震災の被災地へ支援を続けている三浦寛行氏(千郷中学校卒業生)が,瓦礫の中から「釜石市立釜石東中学校の校名板を見つけた」ことが発端です。
大船渡市立吉浜中学校の村上校長(当時)は,震災時に「釜石市立釜石東中学校の副校長」でした。
千郷中学校と釜石東中学校,吉浜中学校との交流が続く中で,吉浜中学校の「ひまわりの種」が,復興タオルハンガーに入って千郷中学校へ届きました。
このひまわりを「奇跡のひまわり」と呼び,千郷中学校で育ち,代を重ねています。それが県内の小中学校,作手小学校や作手地区で育てている「奇跡のひまわり」となっています。
今日は,2014年に届いた種,その年に採った種,翌2015年に採った種,2015年に作手小学校で採った種,昨年の福島ひまわり里親プロジェクトの種を蒔きました。
元気に芽を出し,大きな花を咲かせてくれるよう,世話をしていきます。
大きくな〜れ!。
【関連】
◇作手小学校「奇跡のひまわり」の記事(新城市立作手小学校)
◇千郷中学校「奇跡のひまわり」の記事(新城市立千郷中学校)
◇阪神淡路大震災から21年 はるかのひまわり(情熱のソーシャルカメラマン)
◇福島ひまわり里親プロジェクト
【おまけ】
◇日本国憲法を口語訳したものが面白くて分かりやすい(NAVER まとめ)
【今日の一言】
一歩踏み出せば,次の一歩はもっとカンタン!