新学期には。
ニュースでは「春の嵐が…」と伝えていますが,当地は,朝から雨が降っていますが,取り立てて話題にする状況ではなく,ほっとしています。
桜の名所では,花吹雪を楽しむ余裕もなく散らされているかもしれません。
もうしばらく,桜を楽しみたいですね。
今日は,公立中学校の入学式でした。
雨のなかで“新たな決意”をもって,生徒たちが門をくぐったことでしょう。
ご入学おめでとうございます。
配信をお手伝いしているメールマガジン『夢現大』の最新号を,今日配信しました。
新学期が始まったことに合わせ,編集後記を次のように始めました。
***************** 平成28年度が始まりました。 愛知県のほとんどの公立小学校が昨日(6日),公立中学校が今日(7日),入学式でした。 どの学校でも,新入生たちが,「算数が楽しみです」「名前の変わった数学を早く勉強したいです」と,これから始まる学校生活にわくわくしていることでしょう。 その子供達との「学級開き」「授業開き」に,どんな仕掛けを用意し,出会いましたか。 言い古された言葉ですが,「黄金の三日間」が肝心です。 この言葉を使って指導されるとき,「どんな話をするか」「どんな係をつくるか」「どんな教室掲示をするか」といったことが多いですが,それ以上に「最初の授業」「授業のはじまり」が重要だと思っています。 学校生活で,最も多いのが「授業の時間」です。その多さゆえ,つい“後で…”や“もう一度…”と甘えが出てしまいがちです。 志水先生に指導いただいている方, 『夢現大』の読者の方には,余分な話だったかもしれませんが,職員の異動,児童生徒の進級によって学校内の“状況・バランス”が変わっています。それは「見えるところ」はもちろん,「見えないところ」にも。 さて,今日の「授業」は,いかがでしたか。 そして「黄金の三日間」のキャッチ アンド リリースは,いかがでしたか。 *****************小学校では,通常日課での生活が始まっています。 お子さんの学級・学校では,どのように授業が始まったでしょうか。 お子さんの話に「これは?」と思うことがあったら,それは,きっと 仕かけ です。 すぐに反応せずに,お子さんに返すとよいでしょう。「○○は?」と。 お子さんの頭がフル回転し,お子さんが行動を始めます。 学校って楽しそう。 夜,作手地区の歓送迎会がありました。 小学校,中学校,高等学校の関係の先生方と,いろいろなお話ができました。 充実した“連携”の成果を感じながら,楽しい時間を過ごしました。 お世話になりました。ありがとうございました。