例会「野田城址」。 『笑論文。』(櫻井公・著)
午後、歴史の見えるまちづくりネットワークの第5回例会で「「野田城の地形と縄張り散策、歴史的背景の解説」がありました。
設楽原歴史資料館館長の湯浅大司氏のガイドで、ちょっとマニアックな散策でした。
今年は“野田城の戦い 450年”にあたり、地域の方々が整備を進めてみえ、散策しやすくなっていました。
案内看板も、更新されたり新たに作成されたりして、年内に設置されるそうです。
パンフレットや観光ガイドとは違った“新しい話”を聞くことができました。ありがとうございました。
【関連】
◇パンフレット「野田城跡」〈表面〉・〈裏面〉
◇例会。 『千郷物語』(ちさと郷土研究会・刊)(2022/10/22 集団「Emication」)
書架に並ぶ背に「笑」の文字、タイトル、イラスト・カットに惹かれて手にした『笑論文。―幸福参考書』(JDC出版・刊)です。
図書の説明では、
立地条件はリッチ条件、結婚披露宴は疲労宴、お食事券は汚職事件に。2つの言葉をこすり合わせたり、割って混ぜたら新しい言葉が生まれてくる。 苦笑、失笑、微笑に知性のスパイスを振りかけた、ゆるい“笑”論文集と、そして、はじめにで
「身の周りに何かおもしろいこと、笑えること、ないかなあ」──と思案しながら道を歩いていると、ちょっと気になるいろんな小石(コトバ)があっちにもこっちにも。(略) 見た目にも新しく珍しい石が1つ。この“石”が時に笑えて「!」。ひんしゅくも買えるし、自己反省にも迫られる?と、言葉を拾って、新しい言葉にして、笑っちゃう94話です。 「笑い」の素に溢れていますが、著者の“笑いのツボ”には、ちょっと馴染めませんでした。 読み終えて「こういう笑いもあるな」と思いますが、本書にある「○○ネタ」、「男なら…」、「ウンコ…」など、それが良い悪いというのではなく、自分には合いませんでした。 「“笑”論文」で楽しむとは別に、それぞれの見出しの読み替え(言い換え)のポイントが面白く、それを楽しめました。 何気なく耳にする言葉に“引っかかって”みると、新しい言葉と笑いが生まれてきます。そんな笑える見出しがいっぱいでした。
25 痛勤どっと混む── 通勤・(ドット)com 36 神社エール── ジンジャエール 53 成功するオナラ?── 成功するオンナ 66 友情無料── 入場無料 72 自己処理── 事故処理 81 老化を自由に走り回る── 廊下を自由に走り回る本書の見出しから「自分だったら…」と新しい話を作っていくのは、この本の楽しみ方でした。 あなたの「笑論文」で笑ってみませんか。
目次 はじめに 序の序 序 〔苦笑〕 アタマの腸ねんてん の章 〔失笑〕 脳しょうもないか の章 〔微笑〕 「変」→「hen(英)」→「めんどり」? の章 おわりに