大晦日。 「本年もありがとうございました」
2022年の大晦日を迎えました。一年を振り返り、新しい年へ備えの日です。
新型コロナ禍が続いていますが、行動制限がなく、これまでより明るい気持ちでお過ごしでしょうか。
ブログ 集団「Emication」 をお読みいただき、ありがとうございました。新しい年もよろしくお願いします。
年末に、一年を振り返り、新しい年を思いながら、たびたび読み返す詩があります。
以前にも紹介している ロバート・フロストの『歩む者のない道(The road not taken)』です。
その書き出しは、
黄色い森の中で道が二つに分かれていた 残念だが両方の道を進むわけにはいかない 一人で旅する私は,長い間そこにたたずみと始まります。 これまで、いくつかの分かれ道を通ってきました。これからも分かれ道に出会います。 気持ちは元気ですが、齢は“高齢者”となっており、そのなかで、どんな分かれ道があり、どのように選択をするのか。 新しい年、しっかり前をみて考えようと思います。 【関連】 ◇『The road not taken(歩む者のない道)』(ロバートフロスト)(2017/12/31 Ronshi) 【おまけ;再掲】 1988年の大晦日、FM放送で朗読され、その後大ブームとなったお話です。 大晦日に改めていかがですか。 ◇小説『一杯のかけそば』(2017/12/26 集団「Emication」) ◇『一杯のかけそば』(解説付き)(2017/03/18 Ronshi) ◇【落語ラジオ】桂三枝『一杯のかけそば』桂文枝・落語・rakugo(YouTube) ◇【泣ける朗読】 「1杯のかけそば」 何度聴いても涙が止まらない話し 〜涙腺崩壊ちゃんねる〜(YouTube)