算数数学講座(ながラボ)。7-1 自然に抱かれた村だから(1) (記念誌86)
雨模様の日でしたが、強い雨が降ることはなく、傘を使うことなく行動ができました。
午前中、永田雅宜記念算数数学講座(ながラボ)に参加し、小中学生と一緒に「数学パズルに挑戦〜数学のナゾを解き明かそう〜」を楽しみました。
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注1) 記念誌『つくで』の記事は〈タグ「記念誌」〉で
注2) 作手地区の昔話を集録した冊子「つくでの昔ばなし」を『つくでの昔ばなし』に掲載しています。
◇みんなでいっしょに 〜「四則計算」を使って〜 ◇おもしろい計算 〜「回文計算」〜 ◇すぐにできた 〜たし算〜 ◇どこから生まれた? 〜面積〜 ◇真っすぐな曲線? 〜直線と曲線〜講座の第1日目で初めて顔を合わせる子供達は、予想した通り、ちょっと緊張気味でした。 最初の計算で「みんな一緒!!」となって賑やかに進むことを予想していましたが、こちらも緊張していたようです。 説明がうまくなかったようで、“別の数”になった子がいて…。 2つ目は順番を変えて、作業のある図形を切って並べ替える問題に…。 皆、はさみの使い方が上手で、図形が綺麗に切れ、並べてみると「あれっ」に気づいた子が何人もいました。 気づけない子が、じっくり考えてくれるのはよいのですが、“頭で”考えていました。しっかり考えています。 ここで期待するのは“手に”考えさせる、“手で”考えることでした。 まだ緊張していたかな…。 一つの例を紹介したけど、伝わったかな。試してくれたかな。 続いて「回文計算」を、いろいろ見つけました。 時間切れになりましたが、まだありそうです。 さらに、3ケタの数で考えたら、そのナゾは…。 算数数学を楽しむ子供達の姿に、とても心がわくわくしました。ありがとうございました。 【追記;関連】 ◇8月25日永田雅宜記念算数数学講座のチューター(至学館大学 鈴木研究室) 記念誌『つくで −のぼとけが見つめた80年』(1986年11月発行)からです。 ******** 自然に抱かれた村だから ※ ここから4ページは、写真と図を掲載して紹介しています。