集団「Emication」別館

楽しく学び,楽しく活動する,笑顔の集団「Emication」。 ふるさとの自然,歴史,風俗などお伝えします。読書や豆知識の発信もしていきます。 活動する人,行動する人,その応援と支援をする集団「Emication」。

算数数学講座(ながラボ)。7-1 自然に抱かれた村だから(1) (記念誌86)

ながラボ0825。 雨模様の日でしたが、強い雨が降ることはなく、傘を使うことなく行動ができました。  午前中、永田雅宜記念算数数学講座(ながラボ)に参加し、小中学生と一緒に「数学パズルに挑戦〜数学のナゾを解き明かそう〜」を楽しみました。
◇みんなでいっしょに 〜「四則計算」を使って〜 ◇おもしろい計算 〜「回文計算」〜 ◇すぐにできた 〜たし算〜 ◇どこから生まれた? 〜面積〜 ◇真っすぐな曲線? 〜直線と曲線〜
 講座の第1日目で初めて顔を合わせる子供達は、予想した通り、ちょっと緊張気味でした。  最初の計算で「みんな一緒!!」となって賑やかに進むことを予想していましたが、こちらも緊張していたようです。  説明がうまくなかったようで、“別の数”になった子がいて…。  2つ目は順番を変えて、作業のある図形を切って並べ替える問題に…。  皆、はさみの使い方が上手で、図形が綺麗に切れ、並べてみると「あれっ」に気づいた子が何人もいました。  気づけない子が、じっくり考えてくれるのはよいのですが、“頭で”考えていました。しっかり考えています。  ここで期待するのは“手に”考えさせる、“手で”考えることでした。  まだ緊張していたかな…。  一つの例を紹介したけど、伝わったかな。試してくれたかな。  続いて「回文計算」を、いろいろ見つけました。  時間切れになりましたが、まだありそうです。  さらに、3ケタの数で考えたら、そのナゾは…。  算数数学を楽しむ子供達の姿に、とても心がわくわくしました。ありがとうございました。 【追記;関連】   ◇8月25日永田雅宜記念算数数学講座のチューター至学館大学 鈴木研究室)  記念誌『つくで −のぼとけが見つめた80年』(1986年11月発行)からです。 ********     自然に抱かれた村だから  ※ ここから4ページは、写真と図を掲載して紹介しています。
緑に包まれた村 つくで緑2208。
緑の中でスポーツも盛ん/自然と調和した村づくりをスポーツ2208。
マップ2208。
* イラストマップをクリックすると拡大します。
********  注1) 記念誌『つくで』の記事は〈タグ「記念誌」〉で  注2) 作手地区の昔話を集録した冊子「つくでの昔ばなし」をつくでの昔ばなしに掲載しています。