集団「Emication」別館

楽しく学び,楽しく活動する,笑顔の集団「Emication」。 ふるさとの自然,歴史,風俗などお伝えします。読書や豆知識の発信もしていきます。 活動する人,行動する人,その応援と支援をする集団「Emication」。

6-2 おらが村 つくで(2) (記念誌86) 台風接近中。

地図0812。 雨の日、激しく降ることもありましたが、小雨になったり止んだりする一日でした。  ニュースや情報番組を見ていて、地名や地勢が気になることがあります。ネットで調べれば分かりますが、概観や俯瞰するには地図が便利です。  これまで、「ワールドアトラス 五訂版」(昭和60年・刊)を使っていましたが、いろいろと変わってきていて、「あれっ?」ということが増えました。  先日、「グローバルマップル 日本地図」(2020年・刊)に代えました。見やすさ(?)で選び、日本地図だけにしました。  最近、地図帳を開きましたか。  記念誌『つくで −のぼとけが見つめた80年』(1986年11月発行)からです。 ********     大きな顔して自慢します。おらが村 つくで   産物  作手村にはたくさんの産物があるが、なかでも東海地方でトップの“和牛”やすぐれた材質の“ひのき”は自慢の一つ。“酪農”や“シイタケ”も村の特産として知られている。案外知られていないのが、“作手の茶”。村には27haくらいの茶畑があリ、昭和32年には日本中から集まったお茶の品評会で、作手のお茶は農林大臣賞を受賞した。茶の産地として有名な愛知県西尾や静岡県に送られ、見代茶・高嶺荼の名で評判が高い。  次に有名なものは花づくリだ。昭和44年には花き育苗センターがつくられ、共同で苗を育てている。温室の広さは3万m2で、鉢数は約43万8千。ハイドランジャー、ポットマム、ボリアンサスなどが主。東京でも“高原ポットマム”として名がとおっている。  最近、注目を集めている特産物に自然薯がある。栽培者の熱心な取り組みと、栽培技術の向上により上質な自然薯が生産され、市場の人気も高い。
自然薯0812。
********  注1) 記念誌『つくで』の記事は〈タグ「記念誌」〉で  注2) 作手地区の昔話を集録した冊子「つくでの昔ばなし」をつくでの昔ばなしに掲載しています。  注3)『つくで百話』の記事は〈タグ「つくで百話」〉で 台風情報  ◇台風8号(メアリー・MEARI))
台風8号0812。
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