読書アシスト。 6(6-2) 神代踊り (わたしたちの村つくで 改訂版)
曇り空の一日で、気温は高くなりませんでしたが、蒸し暑さを感じる日でした。
先日、本が読みやすくなる“読書アシスト”を知りました。読書アシストは、 《神代おどりの歌詞》
高砂の松の縁も重なりて
(以下同じ) いく千代いく千代も かぎりなの さまよいはいよい
相生の松の若葉も重なりて
往吉の松の若葉も重なりて
君も豊かに 治まる御代の
国も豊かに 治まる御代の
民も豊かに 治まる御代の
浜松の風 ざざん ざぁー
《歌詞の意味》
松の葉が,季節に関係なくいつも緑でいるように,どんどん若い芽がはえてくるように,この世が栄えますように。
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注)これまでの記事は〈タグ「新わたしたちの村」〉で
注2)郷土副読本は,小学3,4年生に向けて「ふりがな・るび」がたくさん付いていますが,掲載にあたっては省いています。
注3)多くの写真や図版が載っていますが,すべてを紹介(掲載)していません。ご了承ください。
【関連】
◇読書アシスト
【おまけ】
明治用水の頭首工(取水施設)で大規模な漏水が起き、広範囲で農業と工業に影響が出ています。
早期の対策、そして復旧することを強く望みます。
その明治用水が開削される以前、労苦の絶えなかった農民の生活に始まり、先人達の努力がいかにして地域発展に導いたのかを当時の視点から考察し、わかりやすくまとめられた昭和25年発行の『明治用水讀本』です。
◇復刻版『明治用水讀本〜のびゆく農村〜』(水土里ネット明治用水)
・読みやすいフォントに変換。 ・横書きに変換。 ・改行位置の調整。 ・文節ごとに階段状に下げる。 ・文章の冒頭を階段状にする。 ・1行置きに背景色を付ける。という修正(?)をすることで、文章を読むときの視点移動がスムースになり、文章を読む時間が短縮されるそうです。 まだ試したことはありませんが…。 郷土読本『わたしたちの村 つくで』(2004新改訂版発行)の「6 作手村のうつりかわり」からです。 ******** 6 昔から伝わる行事 作手村の民俗芸能 神代踊り(かみよおどり) 田原の白鳥神社に江戸時代から伝わる行事です。毎年10月の最後の日曜日に行われます。お祭りのとちゅう,神社の舞台で,裃袴姿の13人の踊り手が「神代踊り」を行います。