3(3-3) ぬくもりとやすらぎの「虹の郷」 (わたしたちの村つくで 改訂版)
天気が回復し,気温も高くなりました。
土日に降った雪も溶けましたが,日陰などはしっかり残って“雪国”の景色です。
立春を過ぎ,例年は雛飾りをしますが,今年は事情でまだ出せていません。(写真で代替え)
夕方になって“明るさ”を感じられるようになってきました。徐々に暖かくなって…。季節は“春”です。
午後,市教委の情報担当の指導主事と話をしました。
新城市の情報教育,新城版GIGAスクール,ICT利活用などの情報を伺い,“これからの新城教”について話をしました。
これからが楽しみなお話を伺えました。ありがとうございました。
郷土読本『わたしたちの村 つくで』(2004新改訂版発行)の「3 命とくらしをささえる」からです。
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3 健康と福祉
ぬくもりとやすらぎの「虹の郷」
ももこさんは学校の帰り道,デイサービスの車からおりてくるとなりのおばあさんに会いました。おばあさんは,いつも楽しそうに「虹の郷」のデイサービスに通っています。おばあさんは,「虹の郷では,おふろに入ったり,友だちと話をしたり,みんなでゲームをしたりするんだよ。」と話してくれました。
どんなところか見てみたいと思ったももこさんは,さっそく「虹の郷」へ出かけてみることにしました。 玄関ホールの右側に事務室がありました。まっすぐ進むと,作業・日常動作訓練室という名前のついた広いホールに出ました。介護用品コーナー,ヘルパーステーション,会議室やおふろのほかにもいろいろな部屋がありました。建物の中を見学していくと,いろいろなことに気づきました。
「玄関は,だんさがないし,ずっと手すりがついているよ。」
「介護用品展示コーナーには,これは便利だなあというものが,いろいろ置いてあるよ。」
「こんだてもくふううがしてあるよ。」 ********
注)これまでの記事は〈タグ「新わたしたちの村」〉で
注2)郷土副読本は,小学3,4年生に向けて「ふりがな・るび」がたくさん付いていますが,掲載にあたっては省いています。
注3)多くの写真や図版が載っていますが,すべてを紹介(掲載)していません。ご了承ください。