集団「Emication」別館

楽しく学び,楽しく活動する,笑顔の集団「Emication」。 ふるさとの自然,歴史,風俗などお伝えします。読書や豆知識の発信もしていきます。 活動する人,行動する人,その応援と支援をする集団「Emication」。

2(2-3) 変わってきた米作り (わたしたちの村つくで 改訂版)

PC1125。 “”がやってきました。  当地の(も?)朝は気温が低く,日中も気温が低いままでした。  北海道では,この時期として記録的な大雪になっているようです。  週末に向け,当地にも寒気が入ってくるようです。備えと注意をしっかりしていきたいと思います。  先日,古いPC(Windows7→Windows10)を処分する準備として,ソフトを使って“0の書き込み”をしました。処理の遅さに“感心”しつつ動かしておきました。○時間して終了しました。  後は,業者に持ち込むだけだけど,重いなあ…。  郷土読本『わたしたちの村 つくで』(2004新改訂版発行)の「2 わたしたちのくらしと働く人々」からです。 ********     2 村で働く人々     作手村の農業   変わってきた米作り  みねこさんは,作手村全体で,400戸ぐらいの農家が米を作っていると聞きました。山あいの小さな水田もありま すが,最近ではどの地区でもほ場整備が進み,大型の機械を使って農作業をしています。
農業1125。
 田原のある農家では,大型のコンバインやトラクター,育苗機,田植機,かんそう機,もみすり機などの機械をそろえています。近くの人にまかされた水田もふくめ,20haほどの面積に米を作っていますが,作業のほとんどは機械でやっているそうです。 農家数1125。 しかし,日本全体に米があまりはじめたため,減反で休耕にしたり,転作したりする水田もあります。また,外国からも米が入ってくるようになり,米の値段が下がるというむずかしい問題もあります。
********  注)これまでの記事は〈タグ「新わたしたちの村」〉で  注2)郷土副読本は,小学3,4年生に向けて「ふりがな・るび」がたくさん付いていますが,掲載にあたっては省いています。  注3)多くの写真や図版が載っていますが,すべてを紹介(掲載)していません。ご了承ください。