部分月食。 2(1-7) どんなしせつが使われているのかな (わたしたちの村つくで 改訂版)
天気のよい日が続き,“放射冷却”でしょうか,朝の冷え込みが厳しくなってきました。
今朝,今季初かどうか分かりませんが,田畑など霜で白くなっているようすが見られました。
日差しがあれば日中は暖かく,朝夕との寒暖差を大きく感じます。体調を崩さないよう,気候に合わせた服装,過ごし方をしたいと思います。
今日は,これから「部分月食」が起こります。月の大部分が影に入り“ほぼ皆既月食」”となるようです。 ********
注)これまでの記事は〈タグ「新わたしたちの村」〉で
注2)郷土副読本は,小学3,4年生に向けて「ふりがな・るび」がたくさん付いていますが,掲載にあたっては省いています。
注3)多くの写真や図版が載っていますが,すべてを紹介(掲載)していません。ご了承ください。
部分月食の始まりは、16時18.4分です。(略)今回の月食は、とくに前半で月の高度が低いので、東の空が開けた場所で観察しましょう。 月が最も欠けて見える、食の最大は18時02.9分です。皆既月食の場合には、完全に影の中に入った月が赤黒い色(赤銅色とも呼ばれる)になって見えることが多いのですが、一方で、多くの部分月食では影の部分の色は暗いだけではっきりしません。ただ今回の部分月食では月の大部分が影に入りますので、食の最大の頃には影の部分が色づいて見えるかもしれません。 月はその後、空を昇りながら地球の影から出ていきます。19時47.4分には月が影から離れ、部分月食が終わります。(国立天文台より)空は晴れていますが,東には雲が目立ちます。綺麗に見られるでしょうか。防寒をして観察しようと思います。 郷土読本『わたしたちの村 つくで』(2004新改訂版発行)の「2 わたしたちのくらしと働く人々」からです。 ******** 1 みんなが利用するしせつ 村内にあるしせつ どんなしせつが使われているのかな 作手村にはいろいろなしせつがあることを知って,ゆうきさんたちはびっくりしました。そこで,だれがどんなしせつを利用しているのかを調べることにしました。 家の人や近所の方から利用しているしせつを聞き,カードにまとめていきました。できあがったカードを,みんなで,地図にはっていきました。 地図を見ると,村の人々がどのしせつをたくさん利用しているのかひと目で分かるようになりました。 赤ちやんからおじいさん,おばあさんまで,多くの人が村にあるしせつを利用していました。みんながすごしやすくなるように,それぞれのしせつでいろいろなことが行われていることも分かりました。