集団「Emication」別館

楽しく学び,楽しく活動する,笑顔の集団「Emication」。 ふるさとの自然,歴史,風俗などお伝えします。読書や豆知識の発信もしていきます。 活動する人,行動する人,その応援と支援をする集団「Emication」。

警戒レベル4。 3.(4-1) くらしを支える商業 (わたしたちの村)

空0818。 昨日から激しい雨が降り続きました。  深夜(2:40)ケータイから大きな警報音が鳴り,目を覚ましました。びっくりです。外から聞こえる雨の音は,その激しさが伝わってきます。  内容は,新城市に「土砂災害警戒情報警戒レベル4相等)」が発表されたことを伝えるものでした。  朝(5:40)になり,市から該当地区に「避難指示」が発令され,避難所が開設されました。当所は該当しませんが,“滝のような雨”が降り続いており,道路も川のようでした。  午後になり雨が上がり,晴れ間,青空が見られました。  「このまま晴れて…」とはいかないようですが,もう雨は遠慮したいものです。  郷土読本『わたしたちの村 つくで』(1995・平成7年 改定発行)の「三、作手村の産業」からです。 ********     (四)くらしを支える商業 よろずや0818。   1 特色ある商店  わたしたちの村には,あまりお店がありません。そのため,わたしたちの近くにある商店の多くには,食料品や日用雑貨など毎日の生活に必要な物が,ほとんどそろっています。このような商店を,よろずやと言います。  よろずやでは同じ物を一度にたくさん買うことはできませんが,近くの店でいろいろな品物を買えるので,村の人たちにとってはたいへん便利です。    2 組合マーケット  JA愛知東では,肥料や家畜のえさを売る営農センター,ガソリンスタンドなども経営して,わたしたちのくらしを助けてきました。1972(昭和47)年に,今まで以上に便利になるようにと,組合マーケット(Aコープ)を作りました。 Aコープ0818。 Aコープ作手店では,日用品,食料品,新鮮な野菜や魚のほかに,おかずなども売られており,村の人たちによく利用されています。  また,北部や南部に住む人たちのために,北部出張所(菅沼),南部出張所(杉平),和田出張所(保永)にも,日用品や食料品などが売られています。 ********  注)これまでの記事は〈タグ「わたしたちの村」〉で  注2)郷土副読本は,小学3,4年生に向けて「ふりがな・るび」がたくさん付いていますが,掲載にあたっては省いています。  注3)多くの写真や図版が載っていますが,すべてを紹介(掲載)していません。ご了承ください。