3.(1-3.2) 変わっていく農業 (わたしたちの村)
朝,天気がよく気温があがってきました。出先で昼前に,急に雷鳴が轟き,激しい雨が降ってきました。
その急変に驚きました。
30度を超えていた気温も,一気に5,6度下がり,涼しくなりました。
“不安定な天候”で,晴れたり雨が降ったりした一日でした。
先日,数学の話を聞いていて,数の変化を説明しながら「元々の数」と「元の数」と二つの表現をしていました。
この2つの言葉,同じなのか,違うのか。
この人に確かめませんでしたが,どうなのでしょう。意識して使い分けていたのでしょうか。
みなさんは,使い分けますか。同じですか。
郷土読本『わたしたちの村 つくで』(1995・平成7年 改定発行)の「三、作手村の産業」からです。
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(一) 変わっていく農業
3 自然を生かした農業
(2) 花
トマトとともに,すずしい気候を利用した作物に花があります。このすずしさを利用して,収穫の時期をずらして出荷するために,高く売れます。また,一日の気温の差が大きいことや紫外線のえいきょうを受けやすいことも花の色のあざやかさに役立っています。
1968((昭和43)年に,作手花き園芸組合が設立され,現在15けんの農家でビニールハウスによるポットマムさいばいが行われています。その後,ポットマムだけではなく,ポインセチア,クレマチスなども作られるようになりました。
その結果,花きの生産額は年々ふえ続けており,村の重要な産業として期待されています。 ********
注)これまでの記事は〈タグ「わたしたちの村」〉で
注2)郷土副読本は,小学3,4年生に向けて「ふりがな・るび」がたくさん付いていますが,掲載にあたっては省いています。
注3)多くの写真や図版が載っていますが,すべてを紹介(掲載)していません。ご了承ください。