「たまむすび」。作手の昔の道(1)(続 つくで百話)
心地よい風の吹く,晴れの日でした。
TBSラジオ「たまむすび」のメインキャスター赤江珠緒さんが,昨日から“復帰”しました。
赤江さんは,新型コロナウイルスに感染して2か月ほど番組を離れていました。この間に,症状や医師の話などを伝えて,他の番組やニュースなどでも取り上げられました。
◇赤江珠緒、気になる復帰第一声は「みんな元気ー!?珠緒姉さんも元気!元気!!」(TBSラジオ)
昨日は聞くことができず,タイムフリーで聞きました。
みんな!元気ー!?珠緒姉さんも元気、元気ー!!と,療養中の育児で大変お世話になったNHK『おかあさんといっしょ』を真似て始まりました。 ◇2020/06/08/月 13:00-15:30 | 赤江珠緒たまむすび | TBSラジオ(radiko) 夫が陽性そして入院,小さなお子さんがいるなか自身も陽性,入院…。 「誰もが,いつ感染するか分からない…。」という状況で,新しい生活様式で暮らします。赤江さんが語る自身の体験に,学ぶことが多いように思います。 今週の「たまむすび」で,どのような話が出るか楽しみです。 週末の「荻上チキ・Session-22」で,“ジャーナリスト 赤江珠緒”の話が聞けるようです。 『続 つくで百話』(1972・昭和47年11月 発行)の「作手の昔の道」の項からです。 ******** 作手の昔の道 道路の起源 昔,支那大陸では,大雨が降ったときにできた川の跡を道路として人民大衆が通行していたそうです。大勢の人が踏みつけるので,その部分は,幾分低くなります。低くなっているから,次の雨では,ここへ,より多くの水が集ってきて流れるから,土砂も流されて,だんだん低くなる。支那では,乾季が長くつづくから,水がない川,即ち道路が,あちこちにできたといわれています。道路のとこは,低くなっているから,遠方から,通行している人を眺めると,胴体は見えないで,首から上だけがみえる。恰も,首が走っているようにみえるので首が走るという意味から道の字がつくられたと,支那の古い書物に書かれておりますが面白い話だと思います。しかし,目本の道路のできかたは全然これとは違っておりました。 わが国の道路は,河川に沿ってつくられたものと,山の尾根伝いにできたものが多いようです。川口から,遡って行くとか,水源から,川の流れに沿って降る道ができています。また,山を登るときに洞の中ばかりを進むと,見通しがきかないから,方角を間違えるおそれがありましたので,屋根伝いに道をつけて,周辺の山や川の位置から,進路をきめることにしたものと思われます。 こういう観点から,作手の古い道路を調べてみると,古代人の道路開発の方針がよく理解せられます。 (つづく) ******** 注)これまでの記事は〈タグ「続つくで百話」〉で 注)『つくで百話』の記事は〈タグ「つくで百話」〉で 【関連;おまけ】 ◇宮藤官九郎、仕事復帰の赤江珠緒を祝福 ともに新型コロナから回復「お互い、よかった」(ORICON NEWS)
この後13時からの「たまむすび」は、本日無事復帰!おかえりなさい赤江さん!久々に聴く赤江さんの声、久しぶりだっ!!「イェーイ!」の声に涙出るぅ〜!
— つきこ (@tsukiko0325) June 8, 2020
元気になって戻ってきてくれて、どうもありがとう。 #tama954 pic.twitter.com/SE2TZm4iD5