「令和元年11月11日」
午後，雷鳴とともに，急に激しい雨が降ってきました。
短い時間で止みましたが，不安定な天候の日でした。
今日は，「令和元年11月11日」でした。「5つの1」が並ぶ日です。
トレンドワードになっていました。
週のはじめ，学校の先生は，子供達にどのような話をされたでしょうか？
「令和」に関わって週末の天皇陛下即位の国民祭典や祝賀御列の儀から…。
「11月11日」からポッキーの日，独身の日…。
「11日」から東日本大震災から８年８か月…。
先生が話題に選んだのは，何でしたか？
先生の話に，子供達はわくわくしていましたか？
これまで「11月11日」に話題にしたことの中から。
夜は明けたというのに心の闇はまだ深い
けれども
ちいさな光が見える
光のほうへ
ぼくは歩く
ほんのちいさな
光だけれど
それは
希望の星だから
その２。「今日は何の日」
・世界平和記念日・電池の日（電池工業会）
・配線器具の日（日本配線器具工業会）
・ジュエリーデ（宝石の日）（日本ジュエリー協会）
・ピーナッツの日（全国落花生協会）
・チーズの日（日本輸入チーズ普及協会，チーズ普及協議会）
・サッカーの日（エスポートミズノ）
・くつしたの日，ペアーズディ，恋人達の日（日本靴下協会）
・長野県きのこの日（JA全農長野県本部）
・きりたんぽの日（かづのきりたんぽ倶楽部）
・磁気の日（ピップフジモト）
・豚まんの日（神戸・老祥記）
・おそろいの日（株式会社フェリシモ）
・鏡の日（全日本鏡連合会）
・公共建築の日
・煙突の日
・もやしの日
・立ち呑みの日
・箸の日
……
その３。「先生に贈ります。」
まず愛することから始めよう そんなに難しいことではない
真っ直ぐに 目を見つめればいい
きっと心を開いてくれる そこから 何かが 生まれる
そして 育つ
次に
顔で笑って 心で泣こう 彼らは正直
退屈は 教師の責任
自分の未熟さを 棚から下ろして
毎日 磨いて 自分を責めろ
彼らの今日に “ もう一度” は ない
そして
彼らから盗め 若さを
押し込みはだめ もっと陰険に 彼らが後でぞっとするような
そう
吸血鬼のように 彼らから若さを吸い盗ろう
明日の生徒たちのために
時には
自分に正直になろう
彼らは繊細で 敏感で そして 僕の心を のぞきたがっている
恥ずかしいが きっと 彼らのやさしさに 触れることができる
彼ら自身も気づいていない
やさしさに
いつどんな時でも
信じていよう 彼らを
疑うことからは 何も生まれない
たとえ裏切られても 信じていよう
そうすれば 必ず戻ってくる はにかんだ微笑みが
彼らのもとに
最後に
彼らに 感謝しよう
充実した日々が送れたことを 喜怒哀楽のすべてを
彼らが与えてくれたことに
もう一度
愛を込めて 長い人生の中で この広い宇宙で
ほんの一時でも 共に過ごせたことへ
謙虚な心で ありがとうと 言おう
今日，みなさんにとって「何の日」「どんな日」でしたか。
