『眠る前5分で読める 心がスーッと軽くなるいい話』（志賀内泰弘・著）
寒〜い，寒〜い一日でした。
予報通りに“真冬の寒さ”で雪の降った所もあったようです。“当地でも雪”を心配しましたが，それは大丈夫でした。でも，嵐のような風で，建物が揺れたり，大きな音がしたりしました。
お世話になっている志賀内氏から新しい活動のお知らせと『眠る前5分で読める 心がスーッと軽くなるいい話』（文庫ぎんが堂）
が届きました。
帯にある『大切なことを思い出させてくれる40の物語 おやすみ前のショート・ストーリー』のとおり，一話一話が描く“大切なこと”に心が動かされます。
話に登場する人，出来事，そして言葉が，く“大切なこと”を伝えてきます。
世間でブラック企業と噂する会社に「転職する」という娘さんが言いました。
お世話になっている志賀内氏から新しい活動のお知らせと『眠る前5分で読める 心がスーッと軽くなるいい話』（文庫ぎんが堂）
が届きました。
帯にある『大切なことを思い出させてくれる40の物語 おやすみ前のショート・ストーリー』のとおり，一話一話が描く“大切なこと”に心が動かされます。
話に登場する人，出来事，そして言葉が，く“大切なこと”を伝えてきます。
世間でブラック企業と噂する会社に「転職する」という娘さんが言いました。「父さんがハガキに書いてきたでしょ。会社を選ぶな。自分を高めてくれる仕事を選べって。今の会社では，自分の力を試す機会がないの。勉強しろって言わないの。次の会社は，日々努力と成長を求めてくる会社なの。確かに外から見たらブラックかもしれないけれど，常に勉強して成長していく仲間が集まる会社なのよ」それまでの父と娘の関係，そして電光掲示板を使って伝えたこと，そこから伝わる“成長”にほろっとしました。 どの話からでも，ゆっくりでも，少しずつでも，今に合わせて読むことができます。 ぜひ，どうぞ。
目次 はじめに 第一章 「ありがとう」があふれる いい話 第二章 きらきら輝く，あの人の「いい仕事」 第三章 その過去が明日の元気になる 第四章 心に“ぽっ”と勇気が灯る，いい話☆『「いい話の小さな図書館」の館主を募集しています 』 志賀内さんから案内がありました。 送っていただいた本のカバーを開くと，内面は『本に恋する書店の呟き新聞』（2019年3月 第１号 発行；小林書店）でした。 「いい話の図書館」は，兵庫県の小林書店（店主 小林由美子さん）のオススメ本の頒布会で，お薦め本が毎月1冊届きます。
