食のマンガが読みたくなって…。
雲が覆い雨が降り出しそうな空で,日中も“何となく暗い”感じの日でした。
夜,土地改良区臨時総代会がありました。“新しい年度”となり,これまでの活動について報告と今後の検討を行いました。
担当のことについて報告をし,承認をいただきました。
「日々,土地改良区のことを考えて…」と言いたいですが,そこまではいきません。しかし,地域の高齢化が進む中,施設の運用・維持管理について“しっかり考え”,今後の方策を見出し,行動に移していくことが重要です。
関係の皆さんと取り組んでいきたいと思います。よろしくお願いします。
突然に読みたくなる本やマンガがありませんか。
“食欲の秋”を終えた頃,『ひよっこ料理人』が無性に読みたくなり1巻から読み進めました。何度も読んでいるのに,感心したり納得したりして“新鮮な気持ち”でした。
お婆ちゃんになった“ひよっこ”を終えたら,続いて『玄米せんせいの弁当箱』が気になり,それも1巻から読んでいます。ペースが落ちましたが,ゆっくり噛み締めながら楽しく読んでいます。
この2作とも魚戸おさむ氏の作品です。『玄米せんせいの弁当箱』が先に連載・発刊され,第1巻の裏表紙には
『玄米せんせいの弁当箱』(第1巻 2008年5月1日刊) 食べる事は生きる事。人間は実にさまざまな理由や目的からモノを食べている。 結城玄米──国木田大学農学部に赴任してきた講師である。玄米は食べる喜びを生徒に伝えるべく型にとらわれずに,講義をしている。 赴任早々,キャンパスに畑を耕したり,妙な講義をしたりして,大学側に睨まれてはいるが…。と書かれ,その後に連載・発刊された『ひよっこ料理人』には玄米先生も登場します。 2作を締めくくる最終巻では
『ひよっこ料理人』(最終巻 2015年5月5日刊) 子どもたちに料理を作る楽しさを伝えたい。そんな気持ちで「子ども料理教室」にとりくんできたひよこ。 結婚し,子どもが生まれ,月日は流れる。 でも,歳をとってもひよこはひよこ! 料理をつくること,楽しく食べることの大切さを出来るだけ沢山の人たちに! その気持ちは忘れません。と,食を通して働きかけ続けることを述べていました。 今,子育て中の方,保護者の方々,先生,そしてお兄さん,お父さん,お爺さん,一話でも読んでみませんか。次が読みたくなるかもしれません。 そして,「今」を見直し、「明日」に向けて動き出すかもしれません。 あなたの食,今のくらしを見つめるマンガです。
『玄米せんせいの弁当箱』 1 おいしい団欒 2 弁当の日 3 あしたの食卓 4 おいしいおっぱい 5 台所に立つ子ども達 6 命の入り口 7 親子鍋 8 醤油の声 9 マリア様のプレゼント 10 食べることは生きること 『ひよっこ料理人』 1 おいしくな〜れ! 2 嫌いだけどおいしい!! 3 本当においしいもの 4 押しかけ料理人 5 小さな恋のクレープ 6 世界に一つだけのカレー 7 陽だまりのお弁当 8 ひよっこたちの出航 9 幸せに包まれて 10 ありがとうの気持ちを込めて【関連】 ◇ 魚戸おさむ @osamu_6446(Twitter) *ネットで読める作品。「まんが家による、まんが好きの為のサイト」より ◇「我が家の根っこ」(魚戸おさむ)(ぽけまん)