地区総会。「沖縄慰霊の日」。
「雨が降るのは午後から…。」と思っていましたが,朝から雨雲の空で,早くに雨が降り出しました。
雨の一日でした。
午後から,地区の総会(農休み常会)がありました。
各役員からの報告から始まり,議事,連絡などがありました。今回は“重い議事”はなく,短い時間で終えることができました。
質疑で出されたことに,「これまでのままでよいか。」を問いかける“課題”がありました。
地区に暮らす一人一人が,気持ちよく協力して過ごせるような方策を考える機会でした。
総会後,みなさんと懇談して,愉しい時間を過ごしました。
ありがとうございました。
今日は沖縄慰霊の日でした。
太平洋戦争末期の沖縄戦の犠牲者を悼む平成最後の「慰霊の日」を迎え,最後の激戦地となった沖縄県糸満市摩文仁の平和祈念公園で「沖縄全戦没者追悼式」が開かれました。
それを中継するテレビ放送を見ながら,追悼をし,平和を想いました。
今年の「平和の詩」は,曽祖母から沖縄戦の体験をよく聞かされことから綴られた詩『生きる』で,浦添市立港川中学校3年の相良倫子さんが朗読しました。
相良さんの「自分の命を精いっぱい輝かせて生きていくことが平和だと思った」との思いが強く伝わっていく詩の朗読でした。
七十三年前、 私の愛する島が、死の島と化したあの日。 小鳥のさえずりは、恐怖の悲鳴と変わった。 優しく響く三線は、爆撃の轟に消えた。 青く広がる大空は、鉄の雨に見えなくなった。 草の匂いは死臭で濁り、 光り輝いていた海の水面は、 戦艦で埋め尽くされた。改めて,沖縄戦のこと,戦争のことを学び,平和について考え,行動をしていきたいと思います。 昨日の学校で,先生方は何を語ったでしょうか。 月曜日,何が語られるでしょうか。 そして,子供達は,何を考え,何を言葉にし,何をしたでしょうか。 戦争について,平和について。 【参考】 ◇詩「生きる」(pdfファイル 沖縄県平和祈念資料館) ◇平和の詩「生きる」全文(毎日新聞)