集団「Emication」別館

楽しく学び,楽しく活動する,笑顔の集団「Emication」。 ふるさとの自然,歴史,風俗などお伝えします。読書や豆知識の発信もしていきます。 活動する人,行動する人,その応援と支援をする集団「Emication」。

忍者の日。市議会にて。

議会0222。 “やわらかい日差し”の晴れの日でした。今朝の気温はまだ低かったですが,寒の頃とは感じる寒さが大きく違っています。  「ですねえ」  今日は「忍者の日」だそうです。  2015年に,伊賀上野観光協会甲賀市観光協会が幹事を務める「忍者の日」実行委員会が,2月22日(ニンニンニン)を忍者で盛り上げる日として制定した記念日です。  記念日制定の前年,ラスベガスで,忍者だけが参加したマラソン大会を開催したそうです。一見すると誰も走っていないように見えるのですが,主催者によると「忍者が速すぎて誰もいないように見える」のだそうです。  今も「忍者のマラソン大会」が開かれているのかな。応援は難しそうです。  今日の市議会第1日で,市長による「平成30年度予算大綱説明」と,教育長による「平成30年度教育方針説明」がありました。  予算は,『「チームしんしろ」でまちづくりの躍進を一“リニューアル新城”に踏み出す平成30年度予算(案)』として説明がありました。  説明のはじめで,
 平成30年度は,新城市第1次総合計画の最終年次にあたり,これまでのまちづくりを総括するとともに,それを足場に新たなビジョン・第2次総合計画の基本構想策定に向かう年度であります。  また地方創生事業の核となる「新城市人口ビジョン」「同まち・ひと・しごと創生総合戦略」の諸事業が推進されるなか,昨年10月に行われた市長選挙・市議会議員選挙に体現された市民意思を確実に実行に移す最初の年度ともなります。  平成30年度は,このような節目にふさわしく,今後のまちづくりを象徴する諸事業が数多く立ち上がり,具体的な姿となって市民の前に展開されます。
と,現状を述べていました。  それに続く“施策(予算)”を,市民のみなさんは,どのようにとらえたでしょうか。  教育方針は,『共育で「子育ち・人育ち・地域育ち」〜学校・地域を新たな視点で拓く〜』をテーマ(?)として説明がありました。  説明の最初は,
 肝心なことは,「住む場所」や「学びの場」である。  新城市は,空気がきれいで水もうまい,食材も豊富で人柄も温和,気候も温暖で災害も少ない,自然や歴史文化の教育資源が豊富である。こうした自然・人・歴史文化の「新城の三宝」に恵まれ,健康な体や素直な心,好奇心旺盛な子供を育てるには,最適の町である。さらに「三つ子の魂」を養う幼児期の教育においても,「新城版こども園」で,教育と保育の内容も充実し,親の経済的負担も少なく,待機児市の心配もない。  そこで,新城の恵まれた教育環境の魅力をもって,共育でしつかりと足元を固めたい。共育により「子育ち・人育ち・地域育ち」を図り,未来を「たくましく生き抜く力」を身につけさせたい。若者議会の提唱する「教育のプランディング」により,「子育てするなら新城で!」と自信をもって言えるよう,共育の人的・物的な環境を整えていきたい。
と,現状を述べています。  それに続く施策は,「子育てするなら新城で!」の思いを抱いていただけたでしょうか。  市が行う事業,教育活動,それぞれに「対象」があり「成果・結果」を期待して実施されます。その“裏付け”となる予算や“人・もの・こと”が,しっかりしたものであるよう,関係のみなさんに期待しています。  よろしくお願いします。 【関連】   ◇2.22(ニンニンニン)「忍者の日」キャンペーン   ◇日本忍者協議会 公式サイト「Japan Ninja Council」   ◇新城PRの「忍者隊」結成 若者有志がダンス披露へ中日新聞 2018/02/16)   #長篠設楽原忍者隊 hashtag on Twitter
忍者0222。
※写真は,ニュース記事より借用

 〈追記〉   ◇【3月定例会】本会議第1日目新城市|竹下修平 のHP 〜自考自律の日々〜)