言葉遊び。「V.S.O.P.」から「OLD」へ
風の強く吹き,流れ落ちる水が,風に乗って水飛沫となって飛んでくるような日でした。
日差しに暖かさを感じますが,寒い一日でした。
以前読んだ冊子に『「V.S.O.P.」から「OLD」へ』と題した記事がありました。
最近は,「V.S.O.P.」とか「OLD」と言っても,「それって何?」という方が多いような気がしますが,“たとえ”が伝わらなければ,あまり価値はないかな。
記事では,「学校はV.S.O.P.だ!」と学校を皮肉った言葉があると紹介していました。
「ベリー,スペシャル,ワン,パターン」だそうです。
それに対して,「OLDの授業を続けよう」と考えたそうです。
「オリジナル,ロング,ドラマ」の授業がうまくいくと,子どもの心のなかで,そのドラマが終わることなく,授業の終わった後も展開し続けるだろうというのです。
先生,いかがですか。
ついでに,4月から特別の教科となる「道徳」については,
○ どう説く ○ どう解く ○ どう溶く ○ 「どう得」にしていくかと。 いかがでしょう。 言葉遊びで内容を伝えていました。考えることが楽しくなりそうです。 そういえば,ある企業の方が「会社が求める人間像」をV.S.O.P.で語っていました。 そのV.S.O.P.は,
V.は,Vitality。「やる気」「体力」 S.は,Speciality。「専門性」 O.は,0originality。「独創性」 P.は,Personality。「人間性」だそうです。 例えをうまく使うと,相手に「なるほど」と思わせますね。 笑顔で,よい話を,楽しく伝えなくては…。