集団「Emication」別館

楽しく学び,楽しく活動する,笑顔の集団「Emication」。 ふるさとの自然,歴史,風俗などお伝えします。読書や豆知識の発信もしていきます。 活動する人,行動する人,その応援と支援をする集団「Emication」。

小正月。「忘れ物をしたら…」

小正月0115。 朝,雲が目立ちましたが,晴れの日になり“暖かい日”でした。  今日の暖かさで,日陰の雪も“少し”解けました。  正月15日は,「小正月」です。  7日までの松の内を「大正月」と呼び,15日を「小正月」と言います。松の内に忙しく働いた主婦をねぎらう意味で,「女正月」ということもあり,正月に慌ただしく働いたお嫁さんが里帰りして,一休みする時期でした。  近年の“男女共同参画”の暮らしのなかでは,「女正月」は失礼な表現かもしれません。  また,小正月に「小豆粥」を食べる習慣もあります。豊作祈願の「餅花」を飾ったり,正月飾りを燃やし悪霊払いをする「どんと焼き」が行われたりすます。  現在の生活のなかでは,こうした習慣(伝統)を残していることは少ないかもしれません。  慌ただしい現代だからこそ,“ゆったりとした暮らし”のために,古の生活習慣をなぞってみたいと思います。  みなさんのお宅では,いかがでしたか。  土曜,日曜と大学センター試験が行われました。受験生のみなさんは,実力を発揮して終えられたでしょうか。  ある学習塾が,大学センター試験を目前に控えたある日,一枚の「貼り紙」をしました。  そこには「センター試験の日に,塾に忘れ物をしてしまった時にどうすればいいか」が書かれていました。
 センター当日は朝が早く、塾に講師がいないので、連絡をくれても駆けつけることはできない。  よって、どうしようもなくなった場合のみ、駐輪場のところの窓ガラスをブチ割って塾に入り、忘れ物を取ることを許可する。  その際は警備の人や警官がくるので、3分以内に出ていくこと
 ビックリ!  学習塾の窓ガラスは…。 【今日の小咄】  大学入試の英語の試験中,前に座った受験生が着ていたセーターの背中には英文が刺繍されていた。  ところが,試験監督が来て「これはまずいな」と言い,暖房のよく効いた教室のなか,その受験生にコートを着せてしまった。