「これから○○年」を考えるとき
今日は,二十四節気の一つ「大雪(たいせつ)」です。「雪が激しく降り始めるころ」とされますが,当地はまだ先です。
今朝は冷え込み,霜で“真っ白”でしたが,日差しに暖かさを感じて過ごしました。
しばらく“よい天気”が続きそうです。“冬の日”を楽しみましょう。
午前中,教育長や学校教育課長と話をしました。
そのなかで,「今年は…」と話していたことが,「これから…」と進み,さらに「5年,10年後には…」と広がっていきました。
教職にある時から考えてきたことで,“発想の素”は変わっていないと思いますが,立場が変わって捉え方や感じ方が違ってきているようです。
そこで…。
地域の住民としてできること,住民だからできること…,それを考えるなかで「学校と地域の連携」の形が見えてくるような気がします。
その「形」は,”5年,10年後”でいいのか…。
帰りの車を運転しながら,話を振り返っていて,ふと中村文昭氏の言葉が浮かんできました。
中村氏の4つの鉄板ルール
○返事は0.2秒 ○頼まれごとは試されごと ○できない理由は言わない ○そのうちと言わず今できることをやるです。 そして,「できない理由を言わない」から思い出すのは,こんな言葉です。
できない理由を忙しさのせいにした時 心がなくなる できない理由を歳のせいにした時 人は老いる できない理由を誰かのせいにした時 自分が分からなくなる 何かのせいにした言い訳が全部自分に返ってくる できない理由を自分のせいにした時 できる自分が返ってくる最近,「できない理由」を考えていないか。 大丈夫か。 鉄板ルールを実践しているか。 「これから○○年」を考え,今を振り返りました。