集団「Emication」別館

楽しく学び,楽しく活動する,笑顔の集団「Emication」。 ふるさとの自然,歴史,風俗などお伝えします。読書や豆知識の発信もしていきます。 活動する人,行動する人,その応援と支援をする集団「Emication」。

寒い朝。研究協議会でした。

研究会1117。 昨夜,帰宅したときの気温が3度まで下がっていたので,「今朝は氷点下?」と心配しましたが,そこまでにならなかったようです。  が下りて,草の葉が白くなっていました。“一面真っ白”となるのも近いかもしれません。  昼間は青空が綺麗でしたが,以前のように気温は上がっていませんでした。  明日は雨,雨の後は冷えるかな。  午後,愛知教育大学附属岡崎小学校第68回生活教育研究協議会があり,参加しました。  『自らの意思で判断・決定していく子ども』を研究主題にした5年間の最終年度でした。  求める子どもの姿「自分なりの思いや考えをもち,よりよい判断・決定をしながら学びを深めていく子ども」を目指して,子供達の学習活動をつくっていました。  子供が取り組む“問題解決学習”において,3つの自覚の場面を見出し,そこに7つの教師支援で学習を進めていました。
□問題意識の自覚の場面 □追究の自覚の場面 □自己の成長の自覚の場面
 今日の提案授業では,「追究の自覚の場面」で「実感的・体感的教師支援」があり,それについて授業研究協議会で話し合われました。  1年,4年,5年の算数の授業を参観し,4年生の協議会に参加しました。  そのメモから
○「“身近な教材”であれば子供が主体的に活動する」わけではない ○「自分のしたこと」を“より確か”に,“より深めて”いく見直しができると…。 ○子供は,主体的にしか学べない ○1年生に“違い”と“似たこと”を,どのように意識し,伝えるか ○子供は「分かる」ことを   すぐ,パッと見て,はっきり,ちゃんと… ○子供が求めることが   “読める”ようになりたい   “書ける”ようになりたい   “伝えられる”ようになりたい  により活動が異なってくる
 「子供って凄い」「授業・学びを考えるのは楽しい」  学びのある時間でした。ありがとうございました。 【関連】   ◇愛知教育大学附属岡崎小学校