寒い朝。研究協議会でした。
昨夜,帰宅したときの気温が3度まで下がっていたので,「今朝は氷点下?」と心配しましたが,そこまでにならなかったようです。
霜が下りて,草の葉が白くなっていました。“一面真っ白”となるのも近いかもしれません。
昼間は青空が綺麗でしたが,以前のように気温は上がっていませんでした。
明日は雨,雨の後は冷えるかな。
午後,愛知教育大学附属岡崎小学校の第68回生活教育研究協議会があり,参加しました。
『自らの意思で判断・決定していく子ども』を研究主題にした5年間の最終年度でした。
求める子どもの姿「自分なりの思いや考えをもち,よりよい判断・決定をしながら学びを深めていく子ども」を目指して,子供達の学習活動をつくっていました。
子供が取り組む“問題解決学習”において,3つの自覚の場面を見出し,そこに7つの教師支援で学習を進めていました。
□問題意識の自覚の場面 □追究の自覚の場面 □自己の成長の自覚の場面今日の提案授業では,「追究の自覚の場面」で「実感的・体感的教師支援」があり,それについて授業研究協議会で話し合われました。 1年,4年,5年の算数の授業を参観し,4年生の協議会に参加しました。 そのメモから
○「“身近な教材”であれば子供が主体的に活動する」わけではない ○「自分のしたこと」を“より確か”に,“より深めて”いく見直しができると…。 ○子供は,主体的にしか学べない ○1年生に“違い”と“似たこと”を,どのように意識し,伝えるか ○子供は「分かる」ことを すぐ,パッと見て,はっきり,ちゃんと… ○子供が求めることが “読める”ようになりたい “書ける”ようになりたい “伝えられる”ようになりたい により活動が異なってくる「子供って凄い」「授業・学びを考えるのは楽しい」 学びのある時間でした。ありがとうございました。 【関連】 ◇愛知教育大学附属岡崎小学校